方舟之謎

投稿日:2014/08/18
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「ノアの方舟の謎」を解く本を読みました。
世界中に同じ様な伝説が散らばる事から、かつて大洪水が本当に起こり、ノアの方舟が何処かの山に今も存在すると書いてありました。
日本も誰か二人の神様が、泥に棒をさして列島が出来たとの神話がありますが、
その泥んこ状態が、大洪水のその後に当たるんだそうです。
そんな言い掛かり的な内容もちょいちょい差し込みつつ、
やがて「その大洪水の水は何処から来たのか」の謎に迫ります。
大雨や津波程度では説明がつかない莫大な量の水で、
現在ではその水は当然ながら海になっています。
結論だけ言うと、氷で出来た大きな惑星が地球に接近して、
互いの引力がどうかして、惑星の中の水が地球に降り注ぎました。
その降り注ぐ力がどうにかして、本体は衝突せずにすんだんだそうです。
空っぽになった氷惑星は、地球と絶妙の距離感で留まる事になり、「月」と呼ばれています。
月が、ウサギが餅をつく面だけを地球に見せているのも理由があって、
水を噴出した時に、核のレアメタル的な物質が地球側の地殻に張り付いた為に、
重心が片寄って起き上がり小法師状態になったからだと書いてありました。
月の中から飛び出した水は、全て地球に降り注いだのではなく、
地球の周りに漂っていて、稀に氷の塊が落ちてくるのがその名残なんだそうです。

のあのはこぶねのなぞをとくをよんで
じいちゃんとばあちゃんとおつきみをします。
そのおつきさまが、からっぽとしってびっくりしました。
ぼくがこねこねしたおだんごはでこぼこで、ばあちゃんのはまんまるでくやしかったです。
でも、ほんとうのおつきさまはでこぼこなので、ひきわけにしました。
よみせのみずふうせんをわっちゃってかなしかったけど、
のあはもっとたいへんだったんだろうなあとおもいました。
おわり。


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