原始人痩

投稿日:2013/10/17

『原始人ダイエット』
この言葉だけを見る限り、どのようなダイエットなのか検討がつきません。
私の中の原始人は「はじめ人間ギャートルズ」でしかなく、
彼らに対してはマンモスを追い、肉を喰らい、
豹柄等の衣裳を身にまとうくらいしか想像がつかず、
はてさて一体どういった形でダイエットにつながっていくのでしょうか。
新聞の広告欄には横に「赤身・青魚・黄身」と書かれています。
この時点で食べれるものがだいぶ狭まったように思います。
ネットで調べてみると、
旧石器時代と同じような食べ物を食べ、当時のような生活をすることが、
人間の体のために、ひいては美容と健康のために最もよい。
という考えの元から生み出されたもので、
食べてよいものや食べてはいけないものが結構あり、
ただ単に何かを追わえ、骨付き肉を喰らうだけではダメっぽいようです。
原始人でさえもダイエットとして何か確立できるのであれば、
私だってダイエットで何か為し得るような気がしてきました。
これから私がもっとも痩せた時の生活スタイルを載せますので、
是非、どなたかチャレンジしてみて下さい。
きっと痩せる事うけあいです。
まず、基本的に金銭的理由から、お腹いっぱいになることはありません。
売れ残った弁当をベースに、近所のパン屋から10円で購入したパンの耳、
実家から送ってもらったそうめん等を合間にいれつつの食事スタイルとなります。
食べてはいけないものはありませんが、
できるだけ食べておきたいもののベスト1に野菜をランクインさせて下さい。
食べる機会があれば積極的に摂取して下さい。
時々、頑張った自分へのご褒美として、
モスチキン1本または吉野家の牛丼大盛りを与えて下さい。
ここでの注意点は牛丼をチョイスした際には、
紅しょうがを薬味的な扱いではなく「野菜」と認識して食することがポイントです。
飲酒についても、特に制限はありませんが、
おのずと飲酒からは遠ざかっていくと思われます。
また、飲酒の際のおつまみに関しても、特に制限はありませんが、
おのずとチョイスが狭まってくると思われます。
運動については、あまり激しい運動をすると空腹に見舞われますので、
なるべくならそっとしておいた方が自分の為と思われます。
上記の生活スタイルを続けますと、もれなく-10kgは手堅いと思います。
健康については保障しかねますので、
興味のある方だけ頑張ってみて下さい。
言い忘れましたが、心は確実にすさみます。
カテゴリ:グルメ