動物診断
投稿日:2012/02/27テレビの番組欄にこんな言葉を発見しました。
『うつに挑むシロクマ』
私はうつに挑むシロクマは見たことがありません。
ここで考えられるのは、
自らうつになってしまい、病気と戦うシロクマなのか、
親しい熊がうつになり、それを何とか治そうと奮闘するシロクマなのか。
『もうダメだ、木の実を食べに行く元気が出ないよ』
『そんなことを言わないで、一緒に行こうよ。美味しい木の実でリフレッシュしようよ』
『君には僕の気持ちなんか分かりゃしないんだ!』
『そんなことないよ』
『僕は木の実もうまく見つけられないし、鮭もうまく捕れない。何もかもがうまくいかないんだ!』
『皆、うまくいかないことはあるよ。それでも前に進んでいくんだよ!』
『熊キチ…』
『さぁ、とりあえず森を歩こう。まずは第一歩だよ!』
動物園に行くと、「同じ道を歩き続ける象」や「中途半端に動きを止めたゴリラ」「寝っぱなしのライオン」「眼球がマイナス型の山羊」なんかを見かけます。
彼らはどんな面白会話を交わしているのでしょうか。
ちなみに私は全ての病気に対して無知であることをご報告させて頂きます。