寝巻危機

投稿日:2011/03/28


朝、ファンヒーターを付ける時に出る、現在の部屋の温度で今日一日の寒さ具合を測っています。
もうすぐ4月というのに、まだまだ寒いです。 風邪など引かぬよう気をつけねばなりません。
こうみえて、すぐ風邪を引く私です。 原因は明らかです。
夜、寝ていると知らぬ間に布団をはぎ、パジャマをめくり、腹を出していることがしばしばあります。
夜中寒さで目が覚めます。 そして自分の姿に驚きます。
「一体誰がこんなことを・・・」 これでは風邪を自ら求めているとしか思えません。
この寝ている間の無意識の行動は季節によって若干変化していきます。
真冬の日は、こんな自虐行為はしません。 布団奥深く埋もれています。
これが少しずつ寒さが和らぐと、ここぞとばかりに布団をめくりたがります。
腹を出す頃には、季節の変わり目となります。 ちょうど今くらいです。
それが夏を迎える頃、パジャマ姿がTシャツトランクス姿と寝巻も変わり、無意識行動にも拍車がかかります。
まず、掛け布団等が真冬時に比べ、格段に薄く軽くなります。
そうすると少しの力で簡単に体から離れてしまいます。
そして寝巻です。 真冬時の装備に比べるとずいぶん軽装です。
ここが危険ポイントです。
朝、目覚めるとTシャツが首もとで絡まり、トランクスは消えています。
首に残るわずかなTシャツ痕で全裸の危機をまぬがれています。
もちろん驚きます。 「一体誰がこんなことを・・・」
夏なので多少薄着でも風邪を引くことはないのですが、朝からフリチンでパンツの行方を捜す自分をどうかと思います。
今年の夏はぬぎにくい寝巻を考えてフリチンを阻止したいと思います。







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