ちびまる子ちゃんの藤木君は、長山君と仲良くなりたがっています。
長山君は博学で、「さすが」とか「すごいね」とよく言われるような子です。
「さすが」と言われること、少ないです。
私が言われる唯一の「さすが」は飛んでいる蜂を履きもので叩きおとす時くらいです。
やはり、藤木君ならずともそういった人は一目置かれ、憧れられるものです。
私が持っている博学の引き出しには「格闘技」とか「魚の食べ方」とかおおよそ人生において、そこまで重要性のないものばかりです。

テレビを見ているとゴワゴワしたタオルは脱水後バサバサ振ってから干すとふわふわになると言っていました。
なるほど、知恵袋ですか。
これも「色々知っているのね！」と一目置かれる要素がありそうです。
それでは一緒に考えてみましょう。

・えり足を伸ばすと昔ワルかった印象を与えられる
→今の自分と真逆でいいんです。エクステでもいいんです。
・ほっけの平均点は高め
→居酒屋で焼き鳥に失敗してもほっけは失敗率が低いんです。
・生中ジョッキの容量は350ｃｃ
→500ｃｃだと思っている人が大多数。以外と少ないものです。
・回転寿司のイカは足のついてるヤリイカが美味い
→普通のイカはめちゃでかい奴から切り取ってるので大味になりがち。
・マイルドセブン系はフィルターが固くて丈夫
→噛む人は重宝します。
・車をバックさせる時に助手席に手を掛けると評価が上がる
→普段からトレーニングして、さりげなく決めましょう。
・糸ヨウジの代わりに輪ゴムを使うとキュッキュッと音がする
→あまり取れないみたいです。
・テフロン加工のフライパンが焦げ付く様になったら成す術無し
→あきらめて新しいのを手に入れましょう。
・筒型魔法瓶を助手席に置くとカーブで転がって危ない
→立てかけて置きましょう。
・ビンチョを伸ばせば坊主もお洒落になる
→ちょっとしたアレンジで見違えます。
・宝くじは冷凍庫に入れておくとよい
→私はこれで300円当たりました。
・間という字を１０回書くと岸部シローに見えてくる
→だまされたと思ってやって下さい。だまされます。
・岡という字を１０回書くと宮史郎に見えてくる
→シロ―にしろ史郎にしろ顔立ちが漢字
・刺身を食べた後「きれいな味だね」というと通っぽい
→その上お猪口やカウンターなど褒めるとなお通っぽい







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