遅刻体質

投稿日:2011/08/24


ネットの情報でこういうのが出ていました。
遅刻にうるさい日本人はかつてはとても遅刻をしていた、との事。
それも80年前までは、と。
イメージではありますが、時間通りに行動することは
日本人気質かと思いきやそうではないみたいです。
かつてあまりにも時間に悠長だったので、
仕事でも遅刻が頻繁にありこれはいかんと
国を挙げて時間規律の浸透に力を入れたらしいです。
それが今や世界一時間に厳しい国となりました。
しかも、仕事だけではなく生活面への浸透はどのようになっていったのか
よくわからないそうです。 
よくわからないなりの浸透率、すごいっす。
電車も遅刻しません。 外国では30分以上の遅れはめずらしくないみたいです。
ただ、不思議に思うのは時間を守らず困り果てていたのは
日本人ではなく当時、技術提供に来ていたオランダ人技師たちだったそうです。
そこで米国生まれの科学管理法を導入したりして時間を守ることを定着させたわけですが
元となっている外国の方が、今悠長ってどういうこと?
30分遅れは困らへんの?
よくわからないなりに電車は定時に来る日本で良かったと思う今日この頃です。
カテゴリ:企画会議