紫外線傘

投稿日:2011/07/31
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住んでいる近辺にアジア系の方々をよく見かけます。
銀行でもちょいちょい見かけ、
ATMの操作をよく銀行員の人に聞いている姿をみますが、
大抵、なぜか片言の日本語で説明を受けています。
そんな彼ら、というか彼女ら。
今の時期はだいたい傘をさして歩いています。
雨が降っている訳ではありません。
日傘代わりにさしているものと思われます。
しかもパーセントで言えば80くらいの確率でさしています。
紫外線を防ぎたいのでしょうか。
雨傘で防げるのでしょうか。
彼らの母国は日本より暑いのではないのでしょうか。
色々と謎めいていますが、聞くことはできません。
なぜなら、もし仮に彼女らが紫外線対策をしているのだとすれば、
雨傘では頼りない事実を告げねばなりません。
その上で彼女らの通常スタイル、タンクトップに短パンでうろうろすれば
防いだところで的なダメ出しをせねばなりません。
どうか雨傘ブームであることを祈ります。


カテゴリ:出会い

着替銅像

投稿日:2011/07/30
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大阪で銅像に赤い服を着せる、ということがありました。
意図は一体何か不明です。
こういうことは、違うところでは青い服を、
またまた違うところではエプロンを、などといつの間にか広まって
面白がった人たちが次々にやったりするんやろなぁと、ラジオを聞きながら思いました。
しかし、やはり銅像と言えば記念撮影が何より面白いのではないかと。
水木しげるロードに数々たたずむ妖怪達を活かしたショットを撮るために
どうすればよいかと頭を悩ませ小道具を駆使し、
撮影しながら回るのに果たしてどれだけ時間を費やすのか?
という程の情熱が実は銅像撮影には潜んでいるのです。
これはいわゆる、物言わぬ銅像からの無言の大喜利となっているのです。
さあ、旅立って下さい。
そして銅像と対話してきて下さい。
他にはない、最高の一枚が出来上がるかもしれません。

※ただし当方は一切の責任はミジンコたりとも負いません。
怒られたらあなたが悪いのです。

美ヶ原美術館は最高の一枚が撮れます。


カテゴリ:企画会議

氷結開発

投稿日:2011/07/29
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夏は冷たいものを欲します。
ゼリーをお中元でいただきました。
ゼリーはもっぱら冷やす以上に凍らせて食べる方が好きです。
小学生の時、それもお中元でいただいた夕張メロンゼリーを
普通に冷やして食べましたが、何とも言えない独特の甘さが気に入らず、
それ以上食べる気が起こりませんでした。
しかしたくさんいただいた夕張メロンゼリーをどうするべきか。
その時初めて凍らせるという手法を試みました。
そう、凍らせると見事にあの夕張メロン味が穏やかになり、
子供心に食べやすさを実感した記憶があります。
それ以降、ゼリーは凍らせるが定番となりました。
今は猛暑という言葉もあるくらい暑いので色々冷やしていきます、みんな。
お茶漬けも氷を浮かべて食べています。
カレーうどんも冷たくなっています。
冷やしおでん、冷やし唐揚げ、テレビで冷やしカツ丼なるものを見ました。
あまり惹かれませんが、実際あったりするのです。
昔、バナナを凍らせて食べていました。
凍らせたヤクルトから舌が抜けなくなった経験もあります。
ひょっとすると次のブームは「冷やし」よりも「凍らし」かもしれません。
そうなると冷やしの定番、冷やし中華も凍らせ中華として開発してみてはどうでしょう。
かき氷感覚でシャリシャリ食べてみたり、スティックアイス状にしてみたり。
全く惹かれませんが、誰かやってみて下さい。


カテゴリ:グルメ

日馬富士

投稿日:2011/07/28
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日馬富士が名古屋場所、優勝しました。応援する力士の一人です。
大関になってから成績が良くなかったので、
今回の優勝を掴んだ白鵬との取り組みはついテレビを見ながら叫んでいました。
日馬富士はガツンと頭から相手に当たっていく相撲をとるので
見ている私は「いいねぇ」と思い、応援をしたくなります。
もう一つ私が日馬を応援したくなる理由。
それは日馬も肌が弱そうだからです。
肌荒れしている様をちょいちょい見ています。
顔だけでなく、胸の辺りも荒れています。
きっと日馬も皮膚科に行って、
「センセイ、どしたら治りますか?」と聞いたら
「刺激を与えないようにして下さい。」などと言われ、
「ワタシ、相撲取りなので刺激だらけです。」
「…そうですか、刺激はね、少ない方が良いんですよね、できればね。」そんなことを言われ、
「どしたらええねん」と思いながらも塗り薬とか渡されて帰ったりするのでしょう。
かくゆう私も肌弱の人です。ヒゲを剃らずに居られませんが、
毎回「ヒゲはなるべく剃らない」などと無茶な事を言われます。
なので日馬のいかんともしがたい気持ちが良く分かります。
ぶつかり稽古をする度に日馬の肌が「ギャーーー」と言い、
ヒゲを剃る度に私の肌も「やめてーーー」と言っているはずです。
それでも前に進むしかない。
そんな日馬を肌共々応援していきたいと思います。


カテゴリ:企画会議

普通女子

投稿日:2011/07/27
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こないだテレビを観ていて気付いたことがありました。
人気アイドルの人がドラマに出ていた時、
どうしても私にはその顔が浜田雅功に見えて仕方ありませんでした。
ということは、浜田雅功はアイドル顔なのでしょうか?
アイドルと一口に言っても、
野村義男もそういえばアイドルだったので何ともいえませんが。
彼女には他にも「あき竹城」や「ガリガリ君」なども見え隠れするので、 色々な角度からの愛され方ができる人なのかもしれません。
色々な角度からの、と言えばマー君が名乗りを上げることでしょう。
マー君こと田中将大は、とても良いピッチャーです。
しかし何故か比較対象として持ってこられるのは
いわゆるイケメンばかりです。
CMでは今をときめく石川遼、向井理と並べられ、
高校時代はハンカチ王子との競争、今はダルビッシュと張り合っています。
天童よしみを思わせる細い眼差しからは、
イケメン野郎には負けない、と静かな青い光が灯っているように思います。
しかし現在、浜田雅功似のアイドルが人気を博しているわけですから、
マー君にスポットライトが当たる日もそう遠くないのかもしれません。
当たったところで、ですが。


カテゴリ:出会い

公開収録(23)

投稿日:2011/07/26
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『第二十二回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
参加希望の方はお気軽にご応募下さい。面白ければ採用させていただきます。ボツになっても恨みっこ無し。
それでは
『第二十二O!』
「無趣味な山田のスペシャルな休日の過ごし方」

『&A』

・「まずは酒と女」PN僕はサイボーグ3
   →勇気を持って一歩踏み出す訳や、どっちも病気に気をつけて
・「親父と一緒に就活」PNリットントン
   →最大のライバルは…息子
・「森の妖精とかくれんぼ」PN隣のどろろ
   →完全に彼岸の彼方へ踏み込んでしまいました
・「お百度参り」PN今日のにゃんこ
   →祈願成就でも現状維持
・「試供品を何とか高値で売れへんかと悪戦苦闘」PN目指せ度会の裕次郎
   →ドモフォルンとかをエエ感じのパッケージで包んで
・「スペシャル感を噛み締める」PNキンシャサの奇跡
   →言い聞かす感じで、我がに我がが
・「マリネで決める」PN帰ってきた新型新幹線
   →たいして好きでもないのに朝からマリネ尽くし
・「渡辺美里のライブを編集する」PN大江千里
   →ライブ画像の入手からが困難になってきてます、充分な趣味やん
・「探しています、の貼り紙の人等をちょっとだけ探す」PNチンタオ刑事
   →小一時間だけ興信所気取って
・「多趣味の田中になりきる」PNナハ98
   →背伸びして、雰囲気だけ
・「今日は心だけイタリア人という設定で1日過ごす」PNジェラートニモ
   →で納豆をコネコネ混ぜる
・「エア見合い」PN宇宙恐竜ゼットン
   →ちょっと噛んだり、答えにくい質問されたり
・「蜘蛛に刺されて強くなる」PN夢を多数決で
   →蟻に喰われて涙ぐむ、猿に襲われやり直す
・「真円を書いて過ごす」PN伊勢の荒鷲(ブルー)
   →中々書けへんからね、人間コンパス
・「新聞内の「趣味」という言葉を黒く塗り潰す」PN平日は眼鏡
   →無趣味やなくて非趣味の域
・「すでに月曜の気持ちで」PNサザエさん見ないかもしれない症候群
   →けだるさまでも忠実に
・「一人我慢大会決行」PNリアクション凡人
   →記録にも記憶にも残らない潔さ、素敵です
・「春先は花粉、今なら放射能をよける練習に費やしています」PN洋食戦隊ナイフ&フォーク
   →ギリギリやな、セーフかアウトかは解らんけど
・「カスタネットで近所の猫を呼びたい」PNやっぱり猫が…ね
   →近所の猫は…呼べない、残念
・「実家に帰ってお墓参り」PN志摩の荒熊
   →いたって普通の行動、ありえるやん
・「『無』から始まる言葉を書き出す」PN無法者
   →それこそ無限にありますから
・「自室内盗撮」PNリアル田代
   →初めはドキドキするけどモデルのクオリティの低さに幻滅
・「本当に山田は無趣味かを検証し直した」PN裁判員制度
   →無趣味を装ってこだわりの無い男を演じとるんやないかって
・「クジラの事を気にしてみる」PNアラスカンスパゲティー
   →何も手につかず心ここにあらずで、大好きなんか
・「『スペシャルやわあ』の連発」PN俺支持率最低
   →催眠療法で自己認識を高めて高めて
・「サボテンの形態模写に遂に成功す」PNチョロQ
   →右手のこの角度が本物のサボテン以上にサボテンっぽい
・「皆が祝ってくれて本当に嬉しく思います」PNパン爺
   →おめでとうございました
____________
沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞はナハ98でした。
今回は相当のハイレベル解答が寄せられました。ただ夏休みだからか、いわゆる『ひらがな解答』も多く見られました。大人は自分の子供の行動に注意しましょう。大人は今後とも精進を続けましょう、頑張って下さい。
後Oの候補も受け付けています。
次回の第二十三回大会のOは
『クラスワーストワンの自由研究の題材』
となります。
7月31日までに名前かペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプル
マジ募集ですんで


カテゴリ:O&A

鍵零零二

投稿日:2011/07/25


「ワシの002の鍵が開かん!」
温泉の着替えるスペースのコインロッカーの前でとある親父が騒いでいました。
大声に慌てた店の人がやって来てマスターキーで開けようとしますが噛み合わせが悪いらしく中々開きませんでした。
入れ替わり立ち替わり、のべ三人のスタッフがやって来ますが、皆が太刀打ちできずにいました。
親父は今から風呂に入る様でした。入浴中に必要な何か大切な物を忘れたみたいです。途方に暮れた様子で全裸でロッカーの前に座り込みを決めてました。
らちの開かないスタッフは協議の結果、遂に鍵を壊す事にしたみたいです。
ハンマーやらペンチやらを持ち出してカンカンと鍵を叩いています。
しばらくして鍵部分を全部壊す事に成功しました。
ポッカリ開いた鍵物故から指を入れて何やらガシャガシャやると、開かずのロッカーがようやく開きました。
椅子から立ち上がった親父は満面の笑みです。
ロッカーを覗き込む親父、衝撃の一言を言い放ちました。
「ココと違うなあ」

慌てた店の人が親父の鍵を確認すると、悪戦苦闘していたロッカーナンバー002では無く020でした。
茫然としている三人のスタッフを尻目(全裸だから)に020のロッカーを易々と開けた親父。
中へ装着していた入れ歯を保管した後、悠々と扉を開け湯舟に向かいました。
湯舟からは親父の鼻唄が響きます。
残された三人のスタッフは支配人らしき人から「きちんと番台を確認しなさい、基本でしょ!」と並んで怒られてました。
カテゴリ:出会い

笛吹行進

投稿日:2011/07/24


森山直太朗の太陽のPVを見ました。商店街をギターを弾きながら歩いてると気付いた人々が後をついて来る設定でした。直太朗はギターとハーモニカだけで無く、背中に大太鼓もくくりつけその上に更にシンバルを載せてました。で熱唱。
老若男女問わずにぞろぞろと百人位の大行進です。
こんな物語があります。『ある村にネズミが大発生して困っています。ネズミを退治したらお礼に100万あげるわと村人たちが言いました。それを聞き付けた旅人が請け負います。笛を吹きました。すると村中からネズミがワラワラと現れて旅人の後をつけて村から去っていきます。次の日、旅人は村に戻ってきました。お金が惜しくなった村人たちは1万を渡すのみ。「約束が違う」と言う旅人。しかし多勢に無勢、押し切られた旅人は100万の約束を反古にされました。怒った旅人は再び笛を吹きました。すると村人たちの子供がワラワラと押し寄せて旅人の元へ。大人の村人たちは必死に止めますが子供らは聞く耳を持ちません。そのまま旅人についてったまま、二度と帰らなかったのです。』ご存知ハーメルンの笛吹です。うろ覚えですが、確かこんなストーリーだったはず。
幼い私は、旅人の笛の音はどんな魅力的な物なんだろうとか、自分の住んでる所にこの旅人が来たら自分もついてってしまうのだろうかとか想像しました。そして羨ましく思ったりちょっぴり怖く思ったりしたものです。
森山直太朗が私の住んでる所に来ていても何も変わらなかった事でしょう。
カテゴリ:出会い

六局六譜

投稿日:2011/07/23


新聞で第37期天元戦のレポートをやってました。
第2回戦の第6局第6譜との事です。
おそらくトーナメントの2試合なのでしょう。で第6戦目の野球で言う所の6回の表裏の攻撃をお届けしているんだと思われます。
最初の『6目半コミ 90〜111』は意味が解りません。
が次の『持時間各3時間 消費時間 黒2時間58分 白2時間16分』は非常に解ります。
黒の残りが2分で白が44分と言う事です。ただし、残りが多い方が良いのか少ない方が良いのかは解りかねます。
いよいよレポートが始まります。
『左辺の折衝は白102まで必然らしい。』
左辺は何と読むのでしょう。「さへん」でしょうか、「ひだりべ」かもしれません。図が書いてあるのですがそれの左あたりを注目して見ました。
次の文章は『白90、92は一子の動きだしを防いで仕方ないし、白94で95、黒94、白99は黒97とコスミツケられる』です。
90とかの数字は図で示されているのでコレの事だとすぐに解ります。一子は「いちこ」でしょうか、ひょっとすると「いっこ」かもしれません。まあそこはスルーしたとしても『動きだしを防いで仕方ない』はどういう事なのでしょうか。諦め感が出ています。最後の『コスミツケられる』に到っては日本語とは思えない事態になってきました。
レポートは続きます。
『黒95で96、白95、黒98は白98の下へハネコミだ。』との事。
ここでハネコミと言う今まで生きてきて初めての言葉が出てきました。
この辺で読むのを挫折したくなりました。
白と黒のどちらが優勢なのかハッキリ白黒つけてくれとの思いが残ります。
カテゴリ:企画会議

乱暴狼藉

投稿日:2011/07/22
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お祭りの季節です。
花火だったり祭りだったりと
街が活気づく夏は良いものだと思いますが
女子の浴衣の様変わりっぷりには正直ビビります。
いつからか、ドロロンえんまくんのゆきちゃんみたいな、
短めの浴衣になったなぁと思ったら最近みた浴衣女子は
肩付近をずり降ろされた上、背中まで見えるくらいの一体何があったのか?と
問いたくなるような着こなしです。
今の若い人達には支持されているのでしょう、一人では実践しにくい出で立ちです。
おしゃれ、というのは本当によくわからないものです。
私はおしゃれとは程遠い立ち位置にいます。
高校時代は学生服でほぼまかないました。
大人になってからは赤ジャージでほぼまかないました。
なのでファッションのことをとやかく言える立場ではないのですが、
口を出したくなることもあります。
伊勢で2着しか入荷されなかったというレアなジャンパーを
偶然にも友人と後輩が何も知らずに各々買い、
何も知らずに二人とも見せびらかしに下宿に来て、
鉢合わせた二人が伊勢でレアなペアルックとなった時とか。
普通のメガネにサングラスを磁石で着脱自由となっている、
全く良さが分からない(通常時、普通のメガネの端に磁石がずっとむき出しとなる又、砂場では砂鉄が集まってくる)
変わったメガネを得意気に見せびらかされた時とか
大きな声で「俺は絶っっ対そんなん要らん」と言ったものです。
男のおしゃれはパンツから。


カテゴリ:同級生