夫婦囲碁

投稿日:2011/08/10
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中日新聞、天元戦より
「張と依田、いくつか共通点がある。
張の夫人は小林泉美六段、依田の夫人は原幸子四段でいうところの「おしどり棋士」である。しかもそろって子煩悩ときている。
さらにいえば、これは記者の勝手な想像だが、
どちらも夫人が主導権を握っていそうな気がする。」
とありました。
張という人も依田という人も、まったく分からないですが
記者の勝手な想像により飛び出た「かかあ天下」イメージを分からないなりに植えつけられた感があります。
しかも子煩悩。 無駄に想像が広がります。
かかあ天下な家族構成を持つ両者にとっては
普段の囲碁からなる練った攻めなど家庭内では全く通用せず、
たとえどんどん追い込もうが「何よ!」の一言で
碁盤ごと引っくり返され、挙句「○○ちゃんのオムツ替えて!」と
子煩悩ぶりを押しつけられ、同じ仕事を持つ関係としてのきついダメ出し。
「あそこで何であんなことになっちゃうのよ、信じられないわ」
などと言われ、「もう、お皿片付けといてね!」と家事も押しつけられる様が
張さんも依田さんも知らないですが、筆者の勝手な想像で出ました。
主導権を他で握られている両者にとっての対戦とは、
ダチョウ倶楽部の譲り合いのように思えてならないのですが、
記者の人、それってどうなのでしょうか。


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