梯子酒酔

投稿日:2011/08/19
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昔、ウイスキーを無茶飲みしたことがあります。
ダルマと呼んでいたサントリーオールドを四口でラッパ飲みし、気付いたら病院のベッドにいました。
チンチンから管を通されてブドウ糖を注入されていました。
急性アルコール中毒もどきってやつです。
それ以来、ウイスキーがトラウマとなりました。
記憶というのはそれなりに残りつつも、もう10何年と経っているので、
?うすぼんやり″が当時の記憶の位置付けです。
この10何年はウイスキーをほぼ口にせずにいました。
先日、高校時代の友人達と同窓会という名の飲み会をしました。
楽しく時間は過ぎ二次会へ。
そこではリアルクッキングパパみたいに妙な成長をした男(同級生)がハイボールを私の分まで注文をします。
酔っている私はハイボールを次々に消費していきます。
会も終わり、さすがに飲み過ぎたと吐き気を覚えつつ帰宅。
翌朝、身体に妙な異変を感じました。
二日酔いもさることながら、やたらと身体がかゆいのです。
しかもそれはちょうどリンパ腺のあるところで、じんましんのようにブツブツが出ていました。
記憶はぼやけていても、身体はかつてえらい目にあったウイスキーをしっかり記憶していたのでしょう。
ハイボールという少し変化球でやってきても、ウイスキーはウイスキー。
摂取した分を何とか分解しようとあがいているようでした。
やはり今後もウイスキーは口にすまい、と強く思いました。
あとリアルクッキングパパには注文さすまい、とも。


カテゴリ:同級生