禁煙活動

投稿日:2012/12/07
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なければないで過ごせる時もありますが、
私はたばこを吸います。
オーストラリアで若者がたばこに手を出しにくくするために、
パッケージをひどくしょぼいものにする規制をしているそうです。
箱の印刷は画一化され、喫煙による健康への害をアピールする
歯や唇が変色している写真を以前よりも大きく載せて、
メーカーのロゴの印刷すら認めないのだとか。
確かに、写真で見た限り持ち歩きたいと思えないパッケージです。
「お前、これ吸ってんだ?!」と言われそうな面構えです。
ただ、パッケージだけ工夫をしたところで手を出さなくなるのでしょうか。
例えば、たばこ箱の寸法を測っておいて、
自分でかっこいい外箱を作れば、そのひどいパッケージは目につかなくなりますし、
日本でも皮製や金属製のたばこ入れがあったりするので、
そういったものに入れさえすれば解消できてしまうのではないでしょうか。
それよりも手を出しにくくしたいのであれば、
たばこ本体に何らかの工夫を加えねば根本的に規制できないようにも思います。
私は吸う人なので、吸う人目線で「これだったら嫌だな」と思うものをいくつか
挙げたいと思います。
オーストラリアの人、是非参考にしてみて下さい。

・たばこの匂いがうんこ
火をつけて吸う度にたばこからうんこの匂いが漂います。
周りはもちろんのこと、吸う側もものすごく嫌な思いをします。

・難燃性のたばこ
なかなか火がつきません。
何度も失敗をしていると、「なぜ吸いたい?」と我に帰ってしまいます。

・変な音がする
たばこを吸う度に変な音が鳴ります。
「プー」とか「ピー」とか、変な目で見られます。

・吸い口に幼虫の写真
くわえる所に幼虫の写真がびっしりプリントされています。
口に含むのを戸惑ってしまいます。

・重い
1本あたり、300gあります。
自動販売機ではものすごい音を立てて落ちてきます。

・ヤニがレインボーカラーになる
歯が色とりどりに染まっていきます。
何か全体的に不衛生なイメージがつきまといます。

たばこは20歳になってから。


カテゴリ:企画会議