猫警戒心

投稿日:2011/09/21
brand.jpg

駐車場に毛の長い白いネコがいました。
若い男の人がしゃがんだり手招きをしたり、
何やらネコを近くに寄らせようとしていました。
私も含め数人がウロウロしていたので、
ネコは警戒してなかなか車の下から出てきませんでした。
ネコは普段から『君、敵じゃないよね?』との念をテレパシーのように周囲に飛ばしつつ生活しているとの事。
サウスポーピッチャー相手にリードをしてるみたいな感じでしょうか。
そんなビビりのネコに対して、真正面からスポ根監督みたいに
「さぁ俺の胸に飛び込んで来い!」と両手を広げ対峙しても
ネコとしては「ひぃっ」ってなるだけなんだそうです。
有効なのは、あまり目を合わせずカニ歩きで少しずつ近づくのが良いそうです。
私がネコならそんな人もっと嫌です。
怪しくて仕方ありません。
何もしないから、と散々言ってホテルに連れ込むようなものです。
気づいたら喉を撫でられていた、なんて
ネコ人生で屈辱なものです。

ゴロゴロ言うてます
お時間です
さようなら


カテゴリ:出会い