滑降話術

投稿日:2011/09/14
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新聞広告にすべらない話し方と大きく見出しをつけた
雑誌の広告が載っていました。
すべらない話を求められるのは
何も芸人さんばかりではないと言う事です。
人前に出る人はおのずと求められると言うわけです。
確かに、話がしっかりできている人は印象にもしっかり残ります。
話がグダグダだとしっかりした印象の蓮舫みたいな顔をしていても
グダグダした顔に不思議と見えてくるものです。
ただ残念な例もあります。
例えば陣内孝則などは
本人はおもしろいと思っていても、
周りとの温度差はどんどん広がり、
挙げ句「うっとおしい…な…」と
思われてしまう事態もあります。
例えば某アイドルのように、カッコいい俺はしゃべりも面白いと思って色々発言してみても、
ファン以外からすれば、
藤岡弘のオヤジギャグを聞いているようなものであることを
やはり本人は分かっていないことが共通する残念な部分であります。
すべらない話し方以前に、自分自身がすべってないかどうか確認しないと始まらないように思います。
そういう私は一周してきて現在に至ります。


カテゴリ:企画会議