川口探検

投稿日:2011/11/21


先日、未確認生物の死体が海岸か川辺かに打ち上げられた内容の番組をしていました。
川口浩探検隊世代としてはチェックせずにはおれません。
個人的に一番ドキドキしたのは人喰人種の回でした。
『「ジャングルの奥地とある秘境に人喰人種がいる!」との噂。
それを聞き付けた川口浩探検隊は当然、調査に出かけます。
凸凹道をジープで走ったり、濁った河をカヌーで釣りをしながら進んだりのお馴染みの光景。
てんやわんやの末に上陸し、そこからいつもの様に密林を進みます。
キャンプしたりして更に奥地へズンズン進む川口浩探検隊。
すると、そこかしこに「火を使った跡」「動物を捕る罠」「お墓っぽい何か」等が見つかります。
明らかに何らかの文明があるみたいです。
その瞬間、探検隊は人喰人種達に矢で襲われて逃げ出します。
しかし、命からがら逃げ切ったのはカメラマンともう一人(多分ディレクター)のたった二人だけ。
川口浩隊長を始め、その他メンバーも全員捕まってしまったのです。
オリの中にいるメンバーをカメラが遠巻きに映しています。
まさに今、収穫のお祭り(人喰い)が始まるみたいです。
逃げたがるカメラマンを何とか説得したディレクターは、ボラみたいな魚を片手にたった一人で人喰人種の前に。
いきり立つ人喰人種と堂々と渡り合い何やら交渉をしている様子。
そして遂に、無事全員解放されたのです。
その後、打ち解けた探検隊は村の中を長老に案内され、髑髏やらを見てました。』
こんな内容だったハズです。
今回の番組の未確認生物の死体は、実は二体あったのですが『「アライグマ」と「ナマケモノ」が腐敗したモノであった』と結論ずけていました。
そこに川口浩はいませんでした。
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