暗号解読

投稿日:2011/09/25
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今、私は難問を抱えている。
それとの出会いは高校生の時。
友人の家で見つけ、やってみたはいいが全く解けない。
何度やっても何度やってもダメだった。
それは私の好きなミステリー作家が作ったゲームブックで、謎を解いて話を進めるというものだ。
何度やっても最初に戻り、失敗に終わった。
それから10何年後、どこを覗いても見つけられなかったその本を古本屋で見つけた時、再度挑戦の火蓋が切られた。
挑戦すること数回。
高校生の頃より少しは前進したものの、やはり鍵であるメインイベントで足止めをくらう。
それは暗号で、解かないとそれ以上前に進めない。
その難問を前にこの1ヶ月、数字をこねくり回しても全然分からない。
だいたいから暗号を解くなど、どうやって手をつけるのかさえ分からない状態。
何をどうして良いかも分からない状態。
そんな私が1ヶ月かけ導き出した暗号の答えは
「きぼりのくちまぜこぜにおす」
解いた本人でさえも意味不明な言葉に
あと一年は悩まなければいけないと切に思いました。


カテゴリ:出会い