給料日前

投稿日:2014/08/23
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給料日前、となると各家庭で頭を悩ますのが、
食事の献立ではないでしょうか。
給料日前なので、もちろん予算は少なく、
しかしながらきちんとしたメニューを作らなければ、
という様々な思いが交錯する事でしょう。
私などは給料日前に限らず、
基本的に通常時で金欠状態でしたので、
そういった際には「ご飯だけ」とか、
「パンの耳」だけとか「うまい棒」だけとか、
そういったもので済ませていましたが、
無論、こういった行為は自分1人である場合に限ります。
ネットを見ると、給料日前のお助けメニューとして
色々レシピが載っていたりします。
モヤシとかキャベツとかじゃがいもとか、
安い価格で買えるものを工夫をし、腹を満たすメニューが大体多いようです。
そんな中、思いもよらぬメニューを見つけました。
肉を使わないカツサンド、なるもので、
材料を見ると、パンと調味料くらいしか載っていませんでした。
作り方を見てみると、パン(1枚)に塩コショウをし、
溶き卵・パン粉を付けて揚げる、と書いてあります。
まさかの展開に二度見をしてしまいました。
その後、パンに千切りキャベツを乗せ、
ソースを付けたフライにしたパンを乗せ、
それらをパンで挟み、カットしたら肉を使わないカツサンドとなります。
パン→キャベツ→パン→キャベツ→パン
まさかのパン祭りです。
この素晴らしい発想は一体どこからやってきたのでしょうか。
ふと思い立った時に、よみもの内で「舌上組曲」なるレシピを掲載しています。
括りで言えば「貧乏メニュー」のようなものです。
しかし、それらを一蹴するかの如く現れた上記のカツサンドは、
まさに本気の舌上組曲のように感じ、私は大きな衝撃を受けました。
私は初心に戻り、本気の舌上組曲を探さねばと心に誓いました。
ちなみにこのカツサンドは「固くならずお弁当にピッタリ!」と書いてあります。
全国の中高生・サラリーマンの皆さん、
カツサンド弁当の際には注意深く観察してみて下さい。


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移動生中

投稿日:2014/08/09
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夏も真っ盛り、といった感じでしょうか。
暑い日があり、台風がきたりと夏らしさを醸し出しています。
この時期に心を動かされるのは生ビールの魔力です。
テレビなどで美味しそうに飲んでいるのを見ると、
非常にうらやましい思いに駆られます。
しかしながらそう簡単には生ビールは飲めません。
まず、飲みに行かなければならないからです。
都会では一歩外に出れば飲食店はあちらこちらにあるでしょうが、
田舎では一歩外に出れば住宅か公園か田んぼくらいしかありません。
運よく飲食店が近くにあったとしても、
そこがケーキ屋であれば意味のないものになります。
そんな訳でまず目的地を決めねばなりません。
生ビールに、そうだな焼き鳥を食べたいな、と思えば、
徒歩5分の場所にある中華料理屋は例え生ビールを出していても却下されます。
あれこれ食べたい物を思い始めると、
お店自体は絞れてきても、そこへ行きつくまでの行程がどんどん厳しくなってきます。
いついつ行ったあの店、良かったけど、
ここから仮に歩いて行って、どうだろう1時間くらいだろうか。
そうなると一気に気持ちが萎えてきます。
じゃあ、ここは百歩譲って中華料理屋にするか、と思った時点で、
自分の中の生ビール度数というのは非常に少なくなっています。
「何だかなぁ」という思いになってしまいます。
田舎における生ビール事情というのは非常に厳しいものなのです。
そこで私が思うのは「生ビールの移動販売」です。
以前、私の住むところの近くをラーメンの屋台がラッパを鳴らして来ていました。
それと同様に生ビールが住んでいる場所まで売りに来てくれたら、
とても嬉しいものになると思います。
そうですね、ラーメンがラッパなら生ビールはマーチではどうでしょうか。
軽快なマーチと共に生ビール屋さんがやってきます。
マイジョッキを持っていれば、そこに注いでくれるのです。
夕方、マーチが聞こえると各家庭から風呂上がりのお父さんがワラワラやってきて、
次々にビールを買っていく光景は、夏の風物詩となるでしょう。
ただし、ビール移動販売の難点は、皆一杯しか飲めないということです。
焼きイモ屋さん、わらび餅販売は止めて生ビールではいかがでしょうか。


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千切揚芋

投稿日:2014/07/27
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大人になるにつれ、「食べ放題」という言葉には惹かれなくなります。
思うほど食べられないのがポイントでもありますが、
「冷めている」とか「他者との取り合い」とか、
そういった実際の放題会場での様々なものも大きく関わります。
できるのなら「出来たて」を「少量ずつ」「色々な種類」食べられる方が、
何か満足度が高いように思うからです。
今は様々な食べ放題があります。
その中でこんな記事を見つけました。
「ポテト食べ放題」
ロッテリアがドコモとのキャンペーンで、
「ポテトM」もしくは「ポテトMセット」を購入し、
店舗で食事をする人を対象に、
60分以内なら何度でも「ポテトM」がおかわり自由になるサービス。
ただし食べ残しや持ち帰り、グループでの権利譲渡などの不正行為があった場合は、
追加した商品相当額を支払わなくてはならないのだそうです。
そのポテト食べ放題に行列ができているとのこと。
何かこう、嬉しいような、いやでもそうでもないような、
そんな要素をポテトは含んでいるように思います。
例えば、学生時代ハンバーガー店に訪れ、
バーガーとポテトのセットを頼んだとします。
食べ進めていくと一度は「ポテトがもう少しあったなら・・」と思うことでしょう。
しかしながら山盛りのポテトを前に「好きなだけ食べて下さい」と言われ、
嬉しがって食べたとしても、たぶん、Mサイズ2個分くらいで必ず、
「この味飽きたな」と思う事でしょう。
もしも家なら、ケチャップを付けてみたり、マヨネーズを付けてみたり、
外国を真似して酢をかけてみたり、
様々な味の変化を試すことができますが、
店舗だと塩味オンリー、ずっと同じ味が続きます。
これは食べ放題の中でもなかなかコアなものではないでしょうか。
ひいては大食い選手権の競技食物にも匹敵するくらいの力を秘めているように思います。
ちなみに大食い選手権での競技食物は
「うらやましくないものであるべき」だとナンシー関は言っています。
ポテトに関しては決してうらやましくないものではないものの、
うらやましいものでもない、まさに次世代の大食い食物にピッタリではないでしょうか。
ロッテリアさん、今度はテレ東とタッグを組んで下さい。
マクドナルドでも構いませんが。


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夏場酒肴

投稿日:2014/07/23
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この時期の酒の肴には、何がお好みでしょう。

「鰹」でしょうか。
タタキよりも薄めに切った刺身を、生姜醤油に片面だけ浸し、
ご飯の上に並べて、熱いお湯を注ぎます。
身の上側だけ白くなった状態で掻き込んじゃってください。
その時に、あえて山葵を効かせるのがポイントです。
しかしながら、肴と言うより、これは「〆」と言うべきでしょうか。

「茗荷」を押す声もあります。
刻んで冷や奴に乗せるも良し。
蕎麦やそうめんの付け汁に混ぜるも良し。
もちろん先程の鰹に乗せるのも効果的です。
独特の苦味が、夏の大人の喜びを感じさせてくれます。
しかしながら、これは肴と言うより、「薬味」と言うべきでしょうか。

では、何がこの時期の「肴」として相応しいのかを発表します。
それは「枝豆」です。
本日ご紹介させていただくのは、
ただ枝豆を茹でるだけの、勿体ない調理法ではありません。

1)生の枝豆を塩で揉んで汚れを落とす
2)軽く流水ですすぐ
3)フライパンに枝豆を並べて、ほんの少〜しだけ水を入れて蓋をして弱火で焼く
4)焦げ目が付いたらひっくり返して、両面にほどよく焦げ目をまとわせる
これで完成です。
もちろんフサごと焼いて、食べる時に押し出すいつもの形式で大丈夫です。
茹でると、新鮮な枝豆でも水っぽくなりますが、
これは豆が固く、香りが強く、
ビールに良し、冷酒に良し、
芋や栗にも似たホクホク感で酒の肴にピッタリです。
風呂上がりに、キンキンに冷えた瓶ビールと鰹の刺身をメインに、枝豆焼き、冷や奴茗荷添え、〆に鰹茶漬けと来たら、
世のお父さん方から、どれだけの支持を得られる事でしょう。

「のり弁当」を発泡酒で流し込みながらの妄想は、
今宵も留まる所を知りません。


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麻婆種類

投稿日:2014/07/20

中華料理屋で麻婆豆腐を注文すると、
同じ料理とは思えない程の差があります。
使ってる材料は、豆腐を筆頭にほぼ一緒のはずなのに
大きな違いがあります。
ボテッとしたいかにも餡ですというトロミが強いタイプと、
豆腐が大きめの具が強調するタイプはまた口当たりが違いますし、
唐辛子が主張する唐辛子系、山椒が主軸の山椒系、
甘みと酸味の強いお子様系など様々です。
個人的な好みで言えば、豆板醤ベースの山椒系大きめ具で色はコゲ茶となります。
メニューの写真を見ると、トロミと色を確認する事が可能で、
ボテッとした赤い場合は、発注を取りやめる流れとなります。
この赤みがあるタイプはだいたいにおいて、
家庭で作る麻婆豆腐の素の味がするので、
何も金を払ってまで食べたいとは思いません。
豆腐もさまざまあり、木綿を使っている所や絹ごしを使っている所、
また一度湯通しをしているかしていないかでも、
最終的な味に違いが出てくるように思います。
私の好みは木綿豆腐を一度湯通しして、
口当たりをややしっかりとさせているものです。
絹ごしは口当たりはなめらかで美味しいのですが、
トロミとの協調性が半端なく、
一体感を楽しみたい場合は絹ごし系をオススメします。
ただし、豆腐の種類まではメニュー写真では分かりかねるので、
注文してからのお楽しみとなっています。
そんなこんなで私はお気に入りとする麻婆豆腐を出す店があり、
足繁く通っていたのですが、ずいぶん前にその店の従業員が、
独立をして自分の店を出しました。
一度食べてみようと赴いた際にもやはり注文は麻婆豆腐です。
お気に入り店との違いは少し山椒が足りず、
パンチがにぶっているように感じましたが、
一番の相違点は麻婆豆腐を9割ほど食べ進めた時に出てきた、
料理人の毛髪でしょうか。
できれば食べ始め辺りで見つかるくらいなら良かったのですが、
すでにレンゲラスト1すくい位で見つかったので、
文句の言いようがありませんでした。
そんな訳で髪系のこの店は二度と来ないな、と店を後にしました。
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価値百円

投稿日:2014/07/12
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回転すし屋の「良さ」を見分けるのは、
「イカ」と「鉄火巻き」なんだそうです。
回転すしと言っても、100円の方の回転すしです。
なぜ、イカかと言うと、イカに「切れ目」が入れてあるかないかで、
使用しているものが冷凍がどうか分かるそうです。
難しいことは抜きにして、
冷凍であればほぼ切れ目は入っていないそうです。
とりあえず「へー」と思い次に進みます。
次のキーワード「鉄火巻き」ですが、
普通の鉄火巻きではなくマグロが柔らかかったり、
ネギトロのトロみたいになっていたりすれば、
加工されているものなんだそうです。
この二つを見ればおのずとその回転すしの実力が分かる、
といった事が書いてあったのですが、
100円回転すしの実力とは一体何なんでしょうか。
確かに、良いものを提供してもらえるのは嬉しいことです。
でもどちらかと言えば「そうであればなお良い」くらいにしか、
一般の人は思っていないのではないでしょうか。
明らかに美味しくないとかだったら、「この店行きたくない」と思いますが、
冷凍のイカでも生のイカでも、うまければどっちでも良かったりします。
鉄火巻きでも、加工されているのが嫌なんであれば、
そもそも100円のすし屋に行かなければ良いだけの話です。
100円の回転すしに求める実力は「普通においしい」くらいだと思います。
そして一番やってはいけないのが、
「これ切れ目入れていないから冷凍だね」とドヤ顔で言って、
さも詳しい風に振る舞うことです。
連れてこられた彼女としては「でも100円でしょ?」としか思えません。
知識というのはそっと引出しにしまっておくのが良いものなんです。


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賞与食事

投稿日:2014/07/02
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皆さんはもうボーナスなどを手にされているでしょうか。
いいですよね、ボーナスという響き。
ちょっとした憧れを抱いてしまいます。
さて、どんな使い道になるのか人それぞれですが、
せっかくなんでボンと使ってみてはいかかでしょうか。
贅沢なもの、というのでいくつかの食べ物が載っていました。
まず、某レストランの10,000円のカレーライス。
これは東海林さだおのまるかじりシリーズにて、
食べた感想を述べているのですが、
カレーだけに10,000円をかけているわけではなく、
具材として伊勢エビとアワビを目の前でフランベしてもらい、
それをライスの上にのせカレーをかけて食べるので10,000円するそうですが、
伊勢エビやアワビといっても、カレーですから。
結局のところ、カレーの味ですから。
こういったものはボーナスあってこそ為せるものではないでしょうか。
まず、東京へ向かわねばなりませんので、
ただ10,000円散財するに留まらないのが難点ではあります。
これはまだ東海林さだおも食べたことがないであろうものですが、
150,000円の駅弁というものがあるそうです。
ボーナスが一体いくら支払われているかは分かりませんが、
下手したらボーナスをすべてつぎ込むくらいの金額です。
もちろん中身も豪勢で、ステーキ、キャビア、からすみ、湯葉といった
高級食材が並んでおり、
何よりお弁当の箱が手作りの有名工芸品であるため、
おおよそですがほぼ弁当箱代になっているんではないでしょうか。
駅弁ですから、もちろん電車に乗って食べるのです。
150,000円ですから重箱のような弁当箱じゃないと割に合いませんよね。
広げて食べてうまいうまいと食べ進め、
食べ終わったらしまって、150,000円したからこの先の旅は、
この弁当箱を肌身離さず持ち歩かなければ損をすることになります。
安易に日帰り入浴などに手を出してはなりません。
無事に旅を終えて帰宅し、お弁当箱を丁寧に洗い、しまっておくのですが、
果たしてこのお弁当箱が再登場する日はいつになるでしょうか。
こういったものも、ボーナスあってこそ思いきれる商品だと思います。
一体、何が言いたいかと言いますと、
ボーナスもらったら何に使う?という妄想を、
ただ繰り広げているだけです。もちろん現実味のない方向で。


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秘伝之味

投稿日:2014/06/29
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創業以来、注ぎ足し注ぎ足ししてきたタレ。
災害が起こったら、何はともあれ持ち出す家宝のタレ。
よくそんな「秘伝のタレ」の存在を耳にします。
私が耳にする度に思うのは『本当にうま味だけのものなの?』という事です。
うちには歴史があるんです、と言わんばかりの「秘伝」という言葉。
その辺の店とは違うというのをタレに託しています。
その件のタレをツボに入れてるとしましょう。
店のオヤジがツボのフタを、今開けました。
そこへ一匹の蛾が飛び込み、水面でパタパタともがき苦しみます。
『しまった』と思うのも遅く、あきらかに蛾は秘伝のタレに浮遊しています。
慣れた手つきで蛾を取り除き、とりあえず表面のタレだけ捨て、
見て見ぬふりをしてタレを奥へしまいに行きます。
秘伝のタレは宝ですから、バイトが触るのは禁止されています。
蛾がいた痕跡はタレには付いていませんが、
タレの中には蛾が泳いだ時間がまぎれもなくあった訳です。
またある時は風邪気味のオヤジが、
鼻水を垂らしクシャミを連発しながら働きました。
蚊に食われたケツを、ボリボリと掻いた日もありました。
注ぎ足しの場合、ツボを入れ替えて洗浄する事がありませんから、
創業当初からのプチハプニングが、うま味と共に蓄積され、
普通には出せない次元に至っているのではないでしょうか。
バックグランドをいちいち考えてしまうと、
その秘伝のタレには言い知れぬ恐怖を感じてしまいますが、
その事を一切排除すれば美味しいものだったりするのでしょう。
私としては、秘伝のタレは注ぎ足しで進んでいっても良いと思うのですが、
できれば容器は毎回入れ替えて洗ってほしいと思ってしまいます。
別に潔癖と言う訳ではありません。
ただ、タレ以外の歴史をあまり感じたくないだけなのです。


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庶民体質

投稿日:2014/06/27
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一度でいいから霜降りのお肉を食べてみたい。
そう思った事はきっとあるはずです。
テレビではむしろピンク色にも見える
脂が幾重にも入り込んだ肉を食べタレが食し、
「お肉がとろけるー」と言うと、
私もそのとろけた感じを味わってみたい、と。
ここにも書いた事がありますが、
以前、松阪肉が幸運にも当たったことがあります。
その味わいは上記の食べタレのように、
「お肉がとろけるー」という位に柔らかく甘みがあり、
非常に美味なものでした。
しかしながら悲しいことに私の身体は普段から、
そういった良い肉=脂身が多く入った肉、というのを
食べ慣れていないせいか、
腹をこわすという事態が何度か訪れました。
せっかく美味しい物を食べているのに、
自分の弱さっぷりに情けなさを感じてしまったのですが、
これが庶民体質というものなんだと思います。
しかし今、肉質というのは霜降りから赤身に人気がシフトしてきているそうです。
霜降りは確かに美味しいけれど、ヘルシーな観点から言えば、
ここ近年は赤身の方が好まれるということです。
ほぼ赤身しか食べていない私としては美味しい赤身が、
たくさん出てきて値段がお手頃になっていけば、
非常に嬉しい事だなと思うのですが、
そうすると贅沢を味わう時に食べる霜降り肉は、
今よりずっと腹をこわす前提で食す事になるのでしょう。
と、あたかも普段は結構赤身の牛肉を食べている感を漂わせていますが、
3ヶ月に1回くらいしか牛肉と言うものを食べていません。
贅沢を味わう為に霜降り肉ならぬ、赤身肉くらいの勢いです。
100g 50円くらいになるのを夢見ながら、今日も鶏むね肉を食すのです。
「健康のため」ではありません。


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菓子進出

投稿日:2014/06/20
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大人になるとお菓子を食べる機会がめっきり減ります。
子どもの頃はどうだったか、と言われると、
そんなに食べていたようには思わないのですが、
お菓子に対する「嬉しさ」や「わくわく感」などは、
今となってはかなり減ってしまっているように感じます。
日本のお菓子が海外で人気なんだそうです。
例えば、ハイチュウはメジャーリーガーに大人気らしいです。
日本人選手が持ち込んだものから派生し、
今となっては現地で工場を開設するに至っているそうです。
海外には「ソフトキャンディ」というものがないらしく、
かみ心地の良さとフルーツの味が持続するところが、
人気のワケではないかと推測されてるそうです。
そうするとメジャーリーグを見ていて、
大抵の選手が口をモグモグ動かしているのは、
もしかしたらガムではなくハイチュウの可能性もあるということでしょうか。
しかしながら、これは日本のお菓子会社にとって、
非常に魅力のある事だと思われます。
もし最初は小さくても海外の有名人が気に入れば、
将来的に現地に工場を建設するようなことになるかもしれません。
そこでポイントは「海外にないもの」ではないでしょうか。
私の頭に浮かんだのは「酢こんぶ」です。
これはどうあがいても海外にない商品だと思われます。
お菓子の類ではありますが、酸っぱいという虚をつかれた味覚。
またお菓子本体の中身が「海藻」であるところは、
他と全く違うポイントではないでしょうか。
もちろん、海外の皆さんに受けるかどうかは分かりませんが、
ブームの「ヘルシー志向」の方々に、
「これは海藻なんだぜ、ヘルシーなんだぜ」と伝えることさえできれば、
ポップコーンを食べる手を止めて、酢こんぶをしゃぶり出すかもしれません。
ただ普及させるとなると、海外で活躍する日本人に酢こんぶを
常に食べてもらう必要があります。
そうすると酢こんぶ会社が有名人と契約をせねばなりません。
そうすると菓子会社がある程度利益を出さねばならず、
そうすると私たちは率先して酢こんぶを購入せねばなりません。
果たしてそこまで酢こんぶに対して私たちが何か強い想いがあるかというと、
「ないんじゃないか」と思うので、
メジャーリーガーが酢こんぶをモグモグさせながらプレーする日は、
まだまだ遠いと予測しておきます。


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