我々世代

投稿日:2014/10/11
kawaberi.jpg

どうやら巨大な台風が連休にかけてやってくるそうです。
大人になると気象のランクとして、
「晴れ」「曇り」「小雨」「雨」くらいは良しと思うのですが、
「大雨」「雪」「雷」などは、
できることならない方がいいと思ってしまいます。
ましてや台風というのは、なるべくなら違う所へ行って欲しいですし、
できることなら勢力は弱くあって欲しいものです。
こういう思いが、大人になった証なのかもしれません。
その他にも肉をたくさん食べたいと思うことが少なくなることや、
栗ごはんの「栗」の量は、少なくてむしろ良いと思ってしまうこと。
夕飯に鍋料理が続いても苦痛ではないこと。
流行りのものをまるで無視しても何らダメージのないこと。
窓を開けなくても車酔いしなくなったこと、など、
色々と「大人になった」と思う事柄が増えてきます。
さて、話は変わりますが、
マクドナルドが利益を下げているとニュースで見かけました。
色々と策を練って頑張っているようですが、
無情にも世間の人々の声は冷たいようです。
店内の雰囲気や、価格、味、安全面など、
色々と考えねばならないことはあるのかもしれませんが、
きっと根本的な原因は「我々世代が大人になったから」ではないでしょうか。
私たちが子どもの頃は、周りに飲食店はそれほど多くありませんでした。
また、大抵それなりの値段をしていた為に、
学生でも入れるハンバーガー屋などが若い世代に重宝されてきました。
今の若い世代は、同じようにお金がなくても、
たくさんの店をチョイスできます。
セルフのうどん屋に高校生カップルを発見したことがあります。
安めのファミリーレストランでは女子高生が談笑していました。
食べ放題の焼肉屋の前で男子高生が待ち合わせをしていました。
最後の食べ放題に関しては決して安くはありませんが、
食べる量と焼肉という高級感を高校生で割ると「無くはない」という体でしょうか。
何にせよ、よりどりみどりです。
かつて若かった世代は年を取り、大人になりました。
そうすると今の学生よりずっと選ぶお店の範囲が広くなるわけです。
さて、今は苦しいかもしれませんが、
もしかしたら今の学生が大人になった時に、
「そういえばハンバーガーとかあまり食べなかったな」と、
足を運ばせることだってあるのかもしれません。
「大人になった」証のひとつに加わる未来も、無きにしも非ずです。
我々の世代が、「ビッグマッ食いてえっ」となる未来は、まだ見えてはいませんが。


カテゴリ:グルメ

相応価格

投稿日:2014/10/08
kuri.jpg

外で食事をする時、まず手にするのはメニューです。
その中で何を食べるかを選ぶ訳ですが、
逆にあまり選ばないものも当然あります。
人それぞれの好みと理由があり、
店側としては平均的にほぼ満遍なく注文されているのかもしれません。
とはいえ、これは注文率低いんじゃないか、
と言うものを勝手に考えていきたいと思います。
まずは中華のお店にしましょうか。
ラーメン、五目ラーメン、餃子、炒飯、中華飯、酢豚、ニラレバ…
色々ある中で私はたぶん、いや何かない限り頼まないのは、
焼売です。
同じような雰囲気なら餃子にしたいですし、
なおかつ「意外に高い」イメージがあります。
焼売を頼んだとして10個皿に載ってやってきたことはありません。
3個ないしは4個くらいでしょうか。
すぐに終わります。
これは皆さん頷かれるものじゃないですか?
さて、続いては洋食で考えてみます。
洋食と言っても色々あるので、
ファミリーレストランとします。
そうですね、私ならサンドウィッチですね。
だって800円くらいするでしょう。
何故?と言う思いがチョイスに待ったをかけると思います。
かつて大人になった同級生たちと、
ファミレスに行った際、
皆が何かしら食べ物を注文し、
一人何も食べないのもな、と
軽食のコーナーを見ていた時に思いました。
軽食なんだから400円くらいにしておけよ!
サンドウィッチのくせに! と。
このように思う人は結構いるんじゃないでしょうか。
なら、違うの頼むよと。
結局値段かよ、と思われるかもしれません。
ただ、ファミレスにおけるサンドウィッチの立ち位置、
決してそんなに良い位置にはいないでしょう。
喫茶店ならナポリタンですね。
ハンバーガー屋ならフィッシュバーガー。
居酒屋ならコロッケ。
まぁ、人それぞれではありますが、
私なんかだとこんな感じですね。
改めてよく見ると、「価格との相応性」に、
どうやら重きをおいているみたいですね。


カテゴリ:グルメ

十月一日

投稿日:2014/10/03
kankou.jpg

これを書いている10月1日は、世間一般で言う衣替えの時です。
私は学生時代、妙なこだわりから、
衣替えは人より早くに行うタイプでしたので、
夏の装いは6月からですが、5月くらいには半袖で過ごしていました。
肌寒い時もあり、鳥肌を立てつつも半袖を貫き通していました。
冬服に変更するのは9月です。
昔なので、9月ともなれば涼しい日が多く、
こちらの方は特に問題なく衣替えられていました。
そんな10月1日は、たくさんの日があります。
コーヒーの日、でもあります。
日本茶の日、でもあります。
日本酒の日、でもあります。
この時点で、お腹はだいぶ水っ腹になっています。
醤油の日、でもあります。
いつも目玉焼きはソースという方も、醤油で楽しんでみて下さい。
ネクタイの日、でもあります。
普段、ネクタイをしない人もちょっと結んでみてはいかがでしょうか。
メガネの日、でもあります。
「1、2、3、メガネ!」の掛け声とともに、メガネをクイっとあげましょう。
他にも色々と制定されています。
それらを「へー」とばかりに見ていくと、興味深いものを発見しました。
1日、という日にちだけに注目します。
毎月1日は「○○の日」というのがあるようです。
省エネルギーの日、だったり、
安全衛生総点検日だったり。
これらは「毎月1日は実行しよう」と思うのには、
よい制定方法だと思われますが、
次に出てくるのは、
あずきの日、釜飯の日、です。
どうでしょうか。
あずきはかろうじて和菓子等で触れ合える機会もありますが、
釜飯はなかなか出会う事はありません。
だからこそ、なんでしょうか。
毎月1日くらいは釜飯を思い出してくれ、ということでしょうか。
ちなみに私は前回、釜飯を食べたのは、
軽く15年以上は前の事になると思います。
釜飯業界の皆さん、頑張って下さい。


カテゴリ:グルメ

秋味覚集

投稿日:2014/09/29
jumoku.jpg

秋も一層深くなり、食べ物も美味しいものが増えてきました。
秋の味覚と言えば色々思い浮かんできますが、
やはりドンと思い浮かぶのは「松茸」ではないでしょうか。
ところで皆さんは松茸を最後に食べたのはいつですか?
私なんかは頭に思い浮かぶのは、
永谷園のお吸い物くらいですので、
たぶん食べたのか食べてないのか怪しいくらいです。
ところで松茸って美味しいのですか?
どんな味だって言えますか?
匂いは皆、それとなしに思い浮かぶと思うのですが、
「こんな味」と言うのは思い浮かばないでしょう。
それなのに何故、松茸は美味しいものとされるのでしょうか。
これと同様にフォアグラなんかも、
どんな味って言えますか?
私は結婚式にて食しましたが、
何の味だったかさっぱり思いだせません。
ただし食感は「ムースみたいなクリーミーな感じだった」と言えます。
この法則からいくと、
何か強烈な印象があれば、
美味という称号を得ることができるように思います。
私は常々思っていました。
コンニャクってどうなんだ、と。
見た目もインパクト大です。
匂いは何となく生臭いような感じで、
違う意味でインパクトはあります。
食感も他にはない個性があります。
柔らかいのか?と聞かれれば、いや違うとなるし、
硬いのか?と聞かれれば、いや、違うとなります。
味はどんなんかと聞かれた時、
「こんな味です」と答えられる人はほとんどいないと思います。
どうでしょう、文面だけみると、
コンニャクのミステリアス感は何か他と違うものがあります。
もし蒟蒻芋が滅多に取れないものになったら、
コンニャクだって高級路線に転向するかもしれません。
何が言いたいかって?
書くことがないので、それっぽい事で、
何となく文章を繋げてみただけです。
そしてこれも何か価値が変われば「素晴らしい」と評されるかもしれないですよね。


カテゴリ:グルメ

寿司回転

投稿日:2014/09/20
byakko.jpg

以前にも書きましたが、
たかだか回転寿司で何をそんなにこだわるのだろう、
というような見分け方がありました。
それに加えてお店での振る舞い方までその記事には書いてありました。
例えば、見極め方。
イカを頼めばその店が分かるや、
鉄火巻きで他のネタの良し悪しを判断したり、
玉子焼きは仕入品か店内調理か、
シャリが温かいかどうかチェックしたり。
すべて100円寿司においての見分け方です。
もちろん、良いにこしたことはありませんが、
厳しくチェックすんなら100円以上の回転寿司に行けよ、と言いたくなります。
ここまでは見極め方なのですが、
次はお店での振る舞い方となります。
寿司の食べ方には色々あるようで、東海林さだおも店主の顔色を窺いながら、
通ぶった風で注文をするみたいなことを書いてありました。
もちろん、振る舞い方なので回転寿司においても適用されるのです。
最初に味の濃厚なものを食べてしまうと、後から淡白なものを食べると、
味が分からなくなるので、「味が淡泊→濃厚→脂の乗ったネタ→巻き物」
この順番で食べると寿司のおいしさが際立つそうです。
さらに、寿司は手で食べる、ネタが舌に当たるように食べるのが美味しく、
「握りたて」がいちばんなので、
できるだけ「注文」で握りたてを食べたほうがおいしいのだそうです。
また、寿司職人の白衣が汚れている、
ホールの人の身だしなみが不潔など、働く人に清潔感のない店は、
味も期待できないとも書いてあります。
以上の事を元に実際に100円寿司に行った体でシュミレーションしてみましょう。
私が100円寿司でぼんやりレーンを眺めているとします。
レーン越しの向かいの席では男性二人が寿司を楽しんでいます。
「まずはイカを見るんだ、それでこの店の良し悪しが分かる」
「何だ、シャリが冷たいじゃないか、全くなっていないな!」
「ダメだよ、トロから食べちゃ、味が分からないじゃないか!」
「手で食べなきゃ美味しくないのに、おしぼりくらい用意して欲しいもんだよ」
「注文到着時間、15分だって!まったく遅いよな!」
「あの店員、エプロンが汚れているよ、ダメだねこういう店は」
そんな人に出会ったら、次の日のよみものは絶対このネタを使うでしょう。


カテゴリ:グルメ

太田和彦(2)

投稿日:2014/09/15
bosyu.jpg

太田和彦さんを知ってますでしょうか。
本業はよく分かりませんが、ケーブルテレビの居酒屋を訪ねるよく分からない番組を見てファンになりました。
ミスター居酒屋と呼ぶに相応しい人物で、そんな彼の居酒屋三原則は『いい酒、いい人、いい肴』だそうです、よく分かりませんが。
その彼が、日本中の居酒屋を巡って『ツイー』と酒を呑む「ニッポン居酒屋放浪記」という本を買い、読み倒しました。
「立志篇」と「疾風篇」です。
単にお店を紹介するだけでなく、昼間から街の下見をし、歴史を歩き、銅像を評価し、横柄な店主には立ち向かい、しかし美人には鼻の下を延ばしを重ねながらハシゴをし、最後はバーでジントニックを呑んでます。
大阪のタコ、静岡の黒ハンペン、秋田のハタハタ、横浜のアクアビット、函館のイカソーメン等、行ってみたい街や食べてみたい品が目白押しです。
実は第三段の「望郷篇」もあるらしいのですが、近場の古本屋にはありませんでした。
そんな居酒屋のオーソリティが、日本各地で何軒か絶賛している居酒屋があり、
居酒屋好きの中ではそれらの店は「聖地」となっています。
先日、京都の聖地に行ってみました。
鴨川沿いにある店は17時開店でしたので、雨の中16時40分に到着すると、既に3人並んでいました。
気恥ずかしい気持ちで4人目になるやいなや、
相合い傘で現れる者、タクシーで乗りつける者、何の行列かと便乗して列ぶ馬鹿者で長蛇の列になりました。
17時になり、暖簾がセッティングされ開店です。
入店するとカウンター曲がりの席を指示されました。
目の前には本にも書かれていたオデン鍋が設置され、湯気を立てています。
名店気取りの板前ではなく、柔らかい京都弁で「何にしましょ」と言います。
暗い店内はいくつか裸電球がぶら下がり、左手の板前の後ろの壁には、いい感じでメッキが剥げた金縁の鏡が二枚掲げられてます。
一人で来てる客が多く、雰囲気を呑みに来てる店でした。
太田さんもこの鏡を見た事でしょう。
甘めのヌル燗4本と〆鯖、オデンのロールキャベツと大根とゴボ天とタコ、鰆の味噌焼きで五千円ちょっとでした。
帰りに雨宿りした古本屋で太田さんの本を見つけて買いましたが、
ニッポン居酒屋放浪記の三冊から抜粋してまとめた「自選ニッポン居酒屋放浪記」でしたので、三分の二が同じの内容でした。
「望郷篇」の三分の一は既読しましたので、手に入れるのはますます難しくなりました。


カテゴリ:グルメ

質問材料

投稿日:2014/09/14
butai.jpg

大人から子供まで、誰もが知っているもの。
それはアンパンマンです。
アンパンマンと言って思い浮かべるのは、
頭がアンパンであることと、とりあえず戦っているということです。
しかしながらその詳細はよく分かっていません。
そんなアンパンマンのあれこれに色々答えているのが、
アンパンマンのHP内のQ&Aです。
例えば、なぜばいきんまんはいつもアンパンマンにやられるのに、
アンパンマンと戦うのか?という問いに、
ばいきんまんはアンパンマンと戦うのが生きがいであり、
立ち直りも早いのでやられても平気なんだそうです。
ばいきんまんのアンパンマンに対する依存性と、
意外な打たれ強さを垣間見ることができました。
また、アンパンマンの身体は何でできているのか?という問いに、
生まれた時から服を着ており、誰もアンパンマンの身体を見たことがないそうです。
なので何でできているかわからないとの事。
逆に何でできていると思いますか?と問われた形で締めくくられていました。
オバQ現象ですが、何でできているという想像は、
実はとても恐ろしい事のように思えて仕方ありません。
アンパンマンの顔の材料がないとき、どうするのか?という問いには、
かつてばいきんまんのいたずらで材料がなくピンチになった時が何度かあったが、
ジャムおじさんが別の材料で作った事があるそうです。
詳しくは発売されている大図鑑を見よ、との事ですが、
最後に「でも、やっぱりアンパンが一番ですね」って書いてありました。
ということは、中に入っていたのが「あんこ」じゃなかった時があったと言う事でしょうか。
ジャム、クリーム、チョコ、カレー、もしくは何も入っていないただのパン。
アンパンチは使えませんし、既出のパンマンについては、
中身が同じであることについて、何か思わなかったのか非常に気になります。
私なら「せめて、うぐいすとか絶対かぶらないようなんにしろよ!」と、
真剣に詰め寄るかもしれません。
数ある質問の中で秀逸だったのは、
「しょくぱんまんは、何枚切りですか?」というものでした。
ちなみに何枚切りであるかの答えはありませんでした。
たぶん、しょくぱんまんが何枚切りであるかなんて、
考えもしなかったんだと思います。
そう考えるとアンパンマンの世界は私たちが思うよりも、
ずっと深いものなのかもしれませんね。


カテゴリ:グルメ

胡麻油人

投稿日:2014/09/13
anagosan.jpg

だらだらとネットを見ていたら、
こんな文字が飛び込んできました。

「オリーブオイルといえばもこみちですが、
ゴマ油から連想できる人物は誰でしょうか?」

ゴマ油で連想できる、 と言うことはゴマ油をよく使う、
あるいはゴマ油っぽい人と言う感じでしょうか。
ゴマ油をよく使うのは中華の料理人しかイメージが出てきません。
ゴマ油っぽい人で考えてみましょう。
今まで40年近く生きてきましたが、 『お前、ゴマ油っぽいよな』って
言ったことはありませんので、ゴマ油っぽい人ってそもそもどんな感じの人でしょう。
第一に思うのは、やっぱり中華っぽい雰囲気でしょうか。
もし、そいつが『オレ今からバイトだから!』と 軽快に去って行った時に勝手に、
『きっと町のラーメン屋なんだろうな』って決め付けてしまう人でしょう。
見るからに中華料理が似合いそうな人です。
その次にやはり香りでしょうか。
香ばしい香りとまでは言わずとも通常とは違うような匂いがする、
といった感じでしょうか。
それは決して嫌な匂いではなく、かといって良い匂いでもないような。
そういう香りをまとっていそうな人、というイメージが出てきます。
最後にやはり油ですから、テカリが非常に象徴的な感じでしょうか。
いつもテカリが常につきまとう、そういうイメージを覚えます。
上記の内容が果たしてゴマ油を連想させるかどうかは疑問ですが、
この分析を元に誰かひとり挙げてみたいと思います。
私の中に思い浮かんだのは、チュートリアルの男前じゃないほうです。
どうでしょうか。
ゴマ油を連想させるでしょうか。
私としてはサラダ油かゴマ油だったらどっち?と聞かれたら、
たぶん8割方「ゴマ油かな?」と答えてもらえる自信はあります。
あなたの周りのゴマ油さんは、どんな感じでしょうか。


カテゴリ:グルメ

定食価格

投稿日:2014/09/11
corabo.jpg

値段は何かを物語っているのでしょうか。
最近で言えば、中国の鶏肉問題。
所謂チキンショック的な事により、
マクドナルドの売上の下降がニュースになっていました。
チキン商品だけの事なら、
他の商品には影響なさそうに思いますが、
『この価格って何かヤバいのだろうか』
もしくは『この価格でこれってどうなん?』
と言った全体問題として見るようになりました。
安ければ良いと言う時代は終わり、
安全でなければ、と言った時代になっているのでしょう。
先日、出先で昼食をとりました。
ドライブインでしたので、
食券を先に買って後から商品を取りに行くシステムです。
もちろん味は期待していません。
できれば安く済ませたい思いがあります。
だいたい、そばやうどんが
安く済ませるうってつけのメニューです。
そこの店ではかけそばやかけうどんはなく、
うどん・そばで一番安いのがきつねうどん・そばで、
価格は500円を越えていました。
『むむぅ…』よくよく見ると他のメニューもちょっと割高感があります。
悩んでいると、とあるメニューを発見しました。
『ミックスフライ定食470円』
一瞬見間違いかと思ったのですが、はっきりと470円でした。
きつねうどんより安い定食って?!
私は意を決して、その食券を買いました。
もしかしたら定食ではなく、
ただのミックスフライだったらどうしよう、
と不安になりながら呼ばれるのを待ちます。
ほどなく私のミックスフライ定食ができあがりました。
紛れもなくミックスフライ定食でした。
フライ、千切りキャベツ、ご飯、味噌汁。
フライの内容はちくわの磯部揚げ、ハムカツ、白身魚のフライで、
白身魚のフライのみ1個を2つに切って入っている形となります。
フライは揚げたばかりの風合いを出し、ご飯も味噌汁も
とりわけおかしな部分はありませんでした。
そうなると「なぜ470円…」この思いが駆け巡ります。
この価格が物語っているのは一体何なのでしょうか。
肉体的には大丈夫でした。


カテゴリ:グルメ

価格改定

投稿日:2014/09/04
betukakudo.jpg

日本に来たての人が、中華料理店をやりだしたとの噂を仕入れたので早速行ってみました。
クネクネと分かりにくい住宅街の一画で、アパートの一階を改造した形でした。
マジックで「オープン」と書いた画用紙が道沿いの窓に貼ってありました。
入ってみると、客は誰もおらず、私服の店員らが立ち話をしていました。
テレビの見やすい席に座りましたが、何やら相談していて水を持ってきません。
メニューを見ると種類は少ないのですが、ラーメンが250円という衝撃的な価格でした。
オープニングのお祭り価格ではなくて、通常価格みたいです。
当然ながらラーメンを頼もうと店員を呼んだのですが、
店員A「いらしゃいませ」
店員B「いらしゃいませ」
店員A「ごちゅもんは」
店員C「ごちゅもんは」
と掛け声のレッスンをしていて気付きません。
「すいませーん」と叫ぶと三人の店員(A・B・C)がやってきました。
ラーメンを頼んで、「お水ください」と言うと、
「セルフなってます」とリーダー格の店員(A)に即答され、水汲み器械を指で指されました。
行くと、器械の前の別の店員(D)が「ここにコプ置いて、押すます」と、説明してくれました。
ラーメンはまた別の店員(E)が運んでくれましたが、
薬膳っぽい八角の匂いがきつくて、駄目な人は駄目なんだろうなという味付けでした。
主食のラインを外してオカズとして転換しようと思い立ち、
ライスを追加すると、皿にテンコ盛りで持ってきました(A)。
メニューには載ってなかったので値段を尋ねると、
「うーん、ご、ごじゅえんね」と教えてくれました。
ちなみに餃子は500円となってました。
ツレが「俺もご飯もらお」と頼むと、気持ち少なめ盛りのライスになってました(A)。
腹一杯になって、二人で600円です。
ちょいちょい行く様になりましたが、やがて満席の事が多くなりました。
しばらくして、価格改定が行われ、
ラーメン500円、餃子400円、ライス200円、大ライス300円に変更されてしまいました。
ラーメンの匂いも普通になって行かなくなりましたが、いらん知恵を吹き込んだ馬鹿は誰なんでしょうか。
二十年前の四日市での出来事です。


カテゴリ:グルメ