足枷白滝

投稿日:2013/07/26
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テレビを見ていると、
日本のラーメンが世界では人気を集めているようです。
NYでは並ぶのが嫌いなニューヨーカーが、
並んででも食べたいのがラーメンだ、などと言っていました。
中でも人気があるのが博多ラーメンのお店で、
NY値段は結構するのですが、皆さん美味しそうに食べていました。
「俺でもできるんじゃないか」と錯覚するくらいに流行っていました。
ラーメンは確かに美味しいです。
そうなると他の料理だって可能性を秘めていると思います。
だからと言って世界にまだ羽ばたいていない日本の料理ってなんぞや?
と考えても全く分かりません。
そういえば「すきやき」って海外にお店あるんでしょうか。
あんなに海外で有名な言葉ですが、
今まで海外のお店ですきやきを食べている映像を見たことがありません。
寿司よりも火を通して作るすきやきの方が外国の人には食べやすいように思います。
多少、硬い肉でも薄ければ別段問題ありませんので、
調理の仕方も簡単であると思います。
それでもあまり普及していなさそうなのを見ると、
何らかの要因があるのでしょう。具材でしょうか。
私が予想するに「しらたき」と「生卵」が食い止めているのではないかと思います。
すきやきにはかかせない「しらたき」ですが、
あの存在を海外の人に分かってもらうには時間がかかりそうです。
また、生で食べることに抵抗がある方に卵は上級編のように思います。
しかしながら、すきやき内のしらたきを卵にくぐらせて食べる旨さは、
皆さんもよくご存じの通りだと思います。
ひとつ提案をするなれば、「生卵」の代わりに「溶かしバター」というのはどうでしょうか。
それなら海外の人にも卵より食べやすくなるでしょうし、
濃い目の味をややマイルドにして食べる手法も浸透するように思います。
そうなると「しらたき」の処遇に悩みます。
溶かしバターにくぐらしたしらたきはあまり想像したくありません。
すきやきがあまり普及していないのは、
しらたきに代わる何かを考えるのが面倒だから、な気がしています。


カテゴリ:グルメ