一日首輪

投稿日:2013/07/19
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昔、犬を飼っていた時、犬は外にいるものでした。
首輪につながれ、日なが一日鎖の長さの範囲内を、
くるくる回っては横になると言う感じで、
散歩以外での楽しみはどのようなものだったのか
よく分かりませんが、そういうものだと思っていました。
猫を飼っていた時は、基本的に家に私はいませんでした。
犬に比べて鎖で繋がれるということがない分、自由はありますが、
家に1人(1匹)残され何をしていたかは分かりません。
それなりに楽しみを見つけ、遊んでいたことだと思います。
今の日本では座敷犬が多く見られると思いますが、
飼い主が留守中に一体何をして時間を過ごしているのでしょう。
猫は別にこちらが構わなくても1人(1匹)で何やらすることが多いですが、
犬は外に飼っていた時でさえ何かいつも欲しているような感じでした。
ただ、鎖に繋がれるという自由をある程度奪われると、
犬は犬で「しょうがない」と半ばあきらめた体で過ごす術を学ぶと思いますが、
座敷犬の場合はそれよりも多くの自由を得られます。
でも1人(1匹)です。
どのような時間の過ごし方をするのでしょうか。
アメリカでは犬用のテレビ番組があるそうです。
犬が本当に見るか見ないかは別として、どのような番組構成なのか気になります。
一体何を流せば正解なのでしょうか。
犬でしょうか。
グラビアみたいに他犬種の犬を次々に写すのでしょうか。
また、猫でしょうか。
それとも人でしょうか。
エサでしょうか。
私がもし犬だった場合に何を見たいかと考えた場合、
出てくるのは「よその家の犬の過ごし方」です。
「へー、あいつああやって1人遊びするんや、なるほどな」
「俺と一緒やな、やっぱ大抵寝るになるよな」
「わかる、おもちゃ置いておかれても困るよな、ずっと遊ばれへんし」
たぶんですが、犬はテレビを見てないと思います。


カテゴリ:企画会議