橋症候群

投稿日:2012/07/08
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妹の誕生日に久々に会話をしました。
毎日、3歳と1歳の二人の子育てに追われてて、
「社会復帰は難しそうやわ」と、ひきこもり発言を繰り返していました。
その3歳の甥っ子ですが、
何故かただ今『銭形平次』にハマっているようです。
そもそも男の子には遅かれ早かれ『チョンマゲ』に呪われる時期があります。
コレは『侍』『刀』『忍者』等に心を奪われてしまい、
ハンガーを刀の替わりにベルトに刺したり、
水の上を歩く練習をしたり、
「拙者」と言ってみたりする一種の伝染病と考えられています。
私の場合は、大河ドラマの『独眼竜政宗』が感染源で、
事あるごとに「凡天丸は醜いか?」と真似をしていました。
あとは『西遊記』のマチャアキにカブれて、鉄の棒を如意棒として扱っていたのが該当すると思われます。
いずれも感染時期は、確か小学校高学年の時でした。
他の色んな人の症例を見ても、3歳で発症というのは、甥っ子はいささか早熟であると言わざるおえません。
銭形平次症候群で一番困る症状は、『小銭を撒き散らす』かと私は見立てましたが、実は違うんだそうです。
銭形平次のテーマソング
「おーとーこだったあらーひとつにーかけーるー」ってのを橋幸夫が歌っているらしいのですが、
それにともなって『橋幸夫ベスト』をレンタルさせられたのと、
その曲をエンドレスで流していなければならないのが、精神的にキツイと言ってました。
全国の男の子を育ててる母親の皆さん、頑張って下さい。
橋幸夫もきっとそっと応援しています。


カテゴリ:出会い