古寝間着

投稿日:2012/07/04
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夜、寝る時のスタイルはTシャツにトランクスと決めています。
寒い季節にはパジャマを着ますが、寝る時用のTシャツは、
普通の時用とは分けています。
分ける理由は、夏場は汗臭くなるので分けたい、で
冬場は手荒れがひどく血が滲む手でTシャツを触り血に染まるので分けたい、です。
なので夜用のシャツは必然的にボロいものになります。
普通では着られなくなったものは、夜用としての新しい生き方を与えられます。
穴が空いてしまったもの、焼肉のタレがベットリ付いてしまったものなど様々です。
今、着ているのも穴が空いてしまったものばかりです。
穴は洗濯毎に少しずつ広がり、今では片方だけホルターネックのようになっています。
セクシーに肩を出したまま、夜中にジュースを買いに行ったりします。
宅急便が急に来た時は両腕をまくり、元気なイメージで対応したりして、特に問題はなかったのですが、
さすがにソロソロかな?と、
このTシャツを妹から貰ったので『もうソロソロ寿命です』というアピールをしようと、写メを送りました。
速攻、電話がかかってきて『お願いやから捨てて下さい』と言われました。
そうか、やっぱりか、と思いながらも破れが両肩になったらにしようと決めました。
あと夜用は同じTシャツが一枚と、友人のお母さんから貰ったTシャツが一枚だけになりました。
そのTシャツが破れた際には、お母さん宛に写メを送ろうと思ってます。
私が20代前半の頃のものなので、覚えているかは微妙ですが。


カテゴリ:企画会議