日本狼説

投稿日:2011/12/07
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先日、母親がこんなことを言っていました。
「最近、犬みたいなキツネみたいな動物がウロウロしている」
「野犬ちゃうの?」
「口がガバーって大きくて、キツネみたいにふさふさした尻尾しとる」
私はピンときました。
これはもしやニホンオオカミではないのだろうか。
もちろん、ニホンオオカミは絶滅をしています。
最後に確認されたのは奈良県でしかも1905年とのこと。
あれから100年以上、生き残りが実は子孫を残していて、
未確認のまま山奥でひっそりと生きていてもおかしくはありません。
山はつながっています。
奈良県の鹿が結構三重県まできていることを聞いたことがあります。
もしも子孫がいたとしたら、三重県まで来ている可能性もないことはないです。
調べてみると、結構あちこちで目撃談があったりします。
生きていると言う説もたくさんあります。
しかし、ニホンオオカミなのかそうでないのかははっきり分からないそうです。
そこでニホンオオカミの特徴、というのを発見しました。
容姿について、
背中に黒くやや逆立った毛がはえているとか、
前脚が短いとか、
上唇は上がかぶさり気味とか。
かぶさり気味ってそんなにマジマジ見れんだろうとも思いますが。
あとは固有の獣道を持っている(犬にはない)、などもあるそうです。
最後に、これだけは伝えたいことがあります。
糞はナフタリンの匂いがする。
ナフタリンて。


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