駐車事件(2)

投稿日:2014/01/16
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(昨日の続きです)
警察に電話をすると『すぐ向かいます』と言われ、『我々の到着までにお互いに連絡先を交換しておくように』指示されましたが、
いかんせん罵倒の後でそんな作業は不可能です。
警察がくる前におばさんが車を移動させようとするので、
「オイッ動かすなやっ」
「このそばにいたくないだけです」
「キズがずれるやろがっ」
「…そもそも当たってません」
「お前、チラッと当たった言うたやんけ」
「…言った記憶はありません」
といがみ合いは続きます。
おばさんはアチコチに電話をして援軍を求めています。
「そうそう、そこのスーパーで、えらい目に合うとんの、すぐに助けにきてよ」
「私、怖くて気が狂いそうやわ」
いかんせん平日の昼間ですので、
最終的にやって来たのは乳母車を押したお婆さんだけでした。
そのサポーターのお婆さんに、
「当ててもないのに怒ってきて、警察にきてもらうの」
と愚痴ってますが、ここで声を出したら殴ってしまう衝動に飲み込まれ、
最終的に負けるのは確実の為にグッと無視していました。
ようやく警察官二人が到着し、双方の意見を別個に聞かれ調書をとられました。
現場検証というか実地確認が始まり、おばさんのドアを開けてキズにピッタリとフィットする事や、
キズが白い事、おばさんのドアに黒い塗料が付いてる事を四人で確認し、
おばさんの悪事がようやく立証されたのです。
写真を撮り、免許証や車検証をコピーし終わった警官が「あとは保険屋さんを交えて修理のやり取りをしろ」と指示し、
おばさんを諭しだしました。
警察官「こんな時はまず謝らなさ」
おばさん「謝りました」
私「お前謝ってへんやんけっスタスタ行ったがなっ何買うつもりやったんやっ」
警察官「まあまあアナタも落ち着いて。とにかくキチンと謝らないかん」
おばさん「すいません、気づかなかったので」
私「気づかんって何やっハナから言うとったやろがっ、だいったいおのれは…」
警察官「落ち着きなさいっ」
おばさんの担当の保険屋はその日はお休みで、明日以降に連絡がくる予定です。
ちなみに前に乗っていた車では3回オカマを掘られたことがあります。
そして今回の被害も含めて、すべておばさんが原因でした。
私とおばさんと車の相性はすこぶる悪いようです。
おばさん方、車を運転する際は私にお気をつけください。


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