長針短針

投稿日:2013/09/07
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時計のベルトがもうそろそろ限界を迎えそうです。
金属の2つ折りベルトなのですが、
折れる部分の結合する所が私の日頃の汗などにより、
中の棒が折れてしまっていました。
若干残っている棒で何とか持ちこたえている状況ですが、
いつ外れてしまうか分からない状態です。
ネットで調べると、この部分の棒が折れた場合は修復不可能と
言われた揚句、
ベルトのみの交換もしてもいいけどおかしな感じになりますよ、
との厳しい現実を突き付けられました。
新しいものを購入しないといけない模様です。
学生時代なれば時計がなくても生きていけますが、
仕事をしているとやはり時計がないと不便です。
どんな時計がいいか調べてみると、
「10万以上じゃなきゃ価値がない」
「新入社員のアナタには5万くらいのものがオススメ」
「年相応って言うんでしょうか、やはりそれなりのモノでないと・・」
など、分かっていましたが時計の相場は値が張ります。
ましてや新入社員の人でさえも5万くらいを勧められているのですから、
40才の私は一体いくら出せばいいのか分かりません。
そこで思い出しました。 
私が小学生の時、母親から時計をプレゼントされたました。
もう小学生なんだからという理由でいただいたのですが、
普通の金属ベルトのおっさんがはめてそうなモノでした。
私の周りではゴムっぽいベルトのデジタル画面で、
ちょっとしたゲームができるような時計をしている人が多くいる中で、
半ズボンに金属ベルトの時計は先を行きすぎたファッションセンスです。
私の友人はいわゆる「社長」という肩書を持っていますが、
彼の時計はエキスパンダーの様な金属だけどゴム、というベルトで
毛が絡まると大変痛いというシロモノです。
小学生だからデジタルウォッチ、社長だからロレックス。
決してそういう訳じゃないんだ、と言う事を思い出し、
私自身に合った時計を選ぼうと思いました。
オリーヴの両腕が針になってるのなんてどうでしょう。


カテゴリ:企画会議