年末順位

投稿日:2013/12/30
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年末の過ごし方、というのは人それぞれです。
子供の頃はぼんやり紅白を見ながら、日付が変わるのを待っていた、
という感じがほとんどではないでしょうか。
年越しに関して何か特別な過ごし方を思い描くというのは、
私はあまりありませんでした。
憧れの年越し、というのは一体どういったものでしょう。
男性が思う夢の年越しのアンケートを取っていました。
1位
高級旅館で豪華な料理を食べ、温泉に浸かり優雅に過ごす
2位
ハワイなどの南の島で、海水浴やショッピングをしてのんびり過ごす
3位
NYのタイムズスクエアで年越しカウントダウン
といった感じでした。
他にもランキングは続きますが、
とりあえず上記のものについて色々述べたいと思いますので、
ひとまずランキングの全容は省かせて頂きます。
さて、1位の旅館で過ごすというものですが、私は賛成できかねます。
年越しに旅館に泊まったことはありませんが、
出される料理のことを考えるとあまり気乗りはしません。
年末〜年明けにかけて宿泊するということは、
31日〜1日の一泊二日の旅となるでしょう。
宿側もその時期なので「正月」を多少なりともイメージすることでしょう。
そうすると「おせち料理」とか「年越しそば」とか「雑煮」なんかが準備されると思います。
普通、1日におせち料理を食べる訳ですが、
宿泊の日程を考えると泊まった翌朝がおせちの出番となる訳ですが、
私は旅館の朝食はごはんを中心とした「ザ・旅館の朝食」が大好きです。
お櫃に入った飯を何杯もおかわりしたいのです。
しかし、もし朝食におせち料理が並んだとします。
一体、どのように飯を食べればいいのでしょう。
そもそも、おせち料理はほとんど酒の肴です。
飯に合うものなどありません。
チェックイン後はやはり初詣を敢行したいわけです。
そうすると「ノンアルコール」でいなければ非常に問題です。
ご飯の上に田作りをのっけて食べたことはありません。
旅館側のサービスでもし餅つきが行われていれば、
つきたての餅も食べねばなりません。
ましてや雑煮も絡んでくれば、ますます飯の存在は遠のくばかりです。
では、31日におせち料理を出せばいいじゃないかと思うでしょう。
確かに、31日であれば酒と共におせちを頂き、
年越しそば等食べれば年末にふさわしい形になるかもしれませんが、
それでは家で過ごすのと変わりありません。
私は旅館の夜ご飯は旅館の夜ご飯たらしめていて欲しいのです。
仲居さんに色々持ってきてほしいわけです。
おせちなんかに登場して欲しくないわけです。
そうすると正月料金をわざわざ出してまで旅館に泊まろうなどとは、
全く思えないのです。
旅館に対する熱い思いを語り過ぎてしまいましたので、
2位・3位についてはまたの機会とさせていただきます。


カテゴリ:グルメ