骸骨三輝

投稿日:2012/06/20
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近々ライブに行きます。
何ヶ月か前にそのチケットを三枚買いました。
最近は予約さえ取れれば、コンビニでピコピコ処理してお金を払えば入手できます。
しかし人気のあるチケットは予約を取るのが大変です。毎回、携帯と固定のダブル電話を駆使して予約します。
ポリシーとして指定席ではなく、フリーゾーンの立見席しか行きません。
おのずと一緒に行く人も立見になります。
音楽をゆっくりゆったり楽しむと言うよりよりは、ギューギュー押されたりするのが平気な方しか無理となります。
ライブまで一週間になった時に、三枚の内の一人がどうしても外せない打ち合わせが入ってしまいました。
安くはないチケットが一枚余ってしまったのです。
知り合いに声をかけましたが、代役はおいそれと見つかりません。
O&Aの大賞賞品にする事も検討しましたが、恒例になるのも問題です。
そこで、めっきり利用していないmixiの中で呼び掛けをしてみました。
そのバンドのコミュニティーの『チケット譲ります譲って下さい』コーナーに書き込んだのです。
即座に何人かの人が手を挙げてくれました。
大阪や京都の人は遠いので、会場近くの名古屋の人に決めました。
連絡もスムーズに済み、チケットの写真を送って交渉成立です。当日に手渡しする運びとなりました。
これで安心ですが、mixi内の私の名前は骸骨っぽく、相手はサンシャインっぽいのです。最初にコンタクトを取る際、お互いに何と呼び合うのでしょう。
「骸骨さんですね?」と声をかけられるかと思うと憂鬱です。


カテゴリ:出会い