春物衣装

投稿日:2014/03/21
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春めいた気候がちょいちょい出てくるようになりました。
そうするとおのずと冬服から春服へのチェンジを考えねばなりません。
冬は暖かければ問題なし、という感じで、
大抵上着を羽織ったスタイルがおかしくなければ過ぎていくのですが、
春とか秋とかの合間におけるスタイルというのは、
どのようにしたら良いか分からないままで、毎回次の季節に進んでいます。
漠然とですが、春とか秋とかのスタイルには、
なぜか「カーディガン」がパッと浮かびます。
長袖のTシャツもしくはシャツ1枚では肌寒いような気がする、
そういう時にサッと羽織れるようなものがあれば・・・
で思い浮かぶのがカーディガンです。
カーディガンをさわやかに着こなしていると、
何となくですが季節に合わせてコーディネートできている達人と思ってしまいます。
ただ、カーディガンは着る人を選ぶアイテムです。
宮沢章夫の文章で、「カーディガンを着ている人に悪人はいない」
とありますが、私なんかはカーディガンを全く着こなせない人間です。
別段悪人顔ではありませんが、
もちろん善人顔でもありません。
ではなぜカーディガンが着こなせないのでしょうか。
カーディガンにおけるイメージは、
「優しさ」「昼間のパパ」「ちょっと知的」「兄貴よりお兄ちゃん」
「大学生」「草食系男子」「好きな音楽はサカナクション」
そういった感じが出てくるのですが、
私は上記の要素を全く持ち合わせていません。
一番分かりやすく言えば、私は「兄貴」っぽさはありますが、
「お兄ちゃん」っぽさは全くありません。
そんな兄貴に似合う春の装いは、一体どういったものでしょうか。
頭に浮かんでくるのは長渕剛と清原です。
彼らの春コーデは一体何色なんでしょうか。
参考にしたいので、誰かいつの日にか教えてください。


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行進之曲

投稿日:2014/03/19
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もうすぐ選抜が始まります。
夏の甲子園と違う所は、入場する時の曲にあります。
いつの頃からかは分かりませんが、
野球と普通の歌謡曲との違和感があるようなないような、
そんな感じで開会式を見ていたように思います。
調べてみると、第1回目から軍歌や行進曲、
外国の映画の主題歌などが流されており、
1962年で坂本九の「上を向いて歩こう」以降、
前年の流行曲を流しているようです。
1964年では「こんにちは赤ちゃん」
1972年では「また逢う日まで」
1982年では「ルビーの指環」
1991年では「おどるポンポコリン」
2003年では「大きな古時計」
そして今年は「恋するフォーチュンクッキー」だそうです。
流行歌を流す、という気持ちは分からなくはないですが、
行進という事を考えると歩きにくくはないだろうか?
と思ってしまいます。
また逢う日までは、別れの曲です。
二人でドアを閉めて名前を消す曲です。
ルビーの指環はいつまで経っても元カノを忘れられない歌です。
どんな顔をして歩くのが正解なんでしょうか。
おどるポンポコリンに至っては、ピーヒャラピーヒャラパッパパラパですから、
どうしたっておどけた歩行になりがちです。
大きな古時計のテンポでスムーズに行進はできません。
こんにちは赤ちゃんに至っては、「高校生です」としか言いようがありません。
提案としては、出場球児達からリクエスト募り、組み合わせ抽選会の時に、
一緒に代表の誰かが1曲抽選すると言うシステムはどうでしょうか。
行進するのは球児ですから、歩きたい曲、もしくは好きな曲を流してもらえるなんて、
とても素晴らしいことではないでしょうか。
もちろん、それがどんな曲であっても必ず流すと言う体で。
そうなると、私なら「恋するフォーチュンクッキー」をリクエストしたいと思います。
誰が歌ってるどんな曲なのかは、今から勉強するのですが。
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風呂解読

投稿日:2014/03/16
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「おふろcafe」というものが、女性に人気なんだそうです。
施設もキレイで、もちろんcafeメニューなんかもあって、
休憩スペースや本も読み放題。
その上お風呂もあるのですから、日長一日ゆっくりできる、という感じでしょうか。
宿泊施設もあって泊まることも可能なんだとか。
今の入浴施設を、もっと若い女性向けにしたテイストのようです。
お風呂は私も好きです。
ただ、そういった入浴施設で一日を過ごすというのは、
やったことがない上に、どのように過ごしていいか分かりません。
例えば本を読むにしても、昼寝をするにしても、
やはり周りに人がいることを考えると気楽にはできません。
ダラっとするなら、家で良いわけです。
読書も昼寝も家でするのが一番な訳です。
ですので私は「あえて何かをする」ということを提案したいと思います。
そうですね、「暗号文解読」というのはどうでしょうか。
まず受付で会員カードを(有料)を作成します。
そしてロッカーのカギをもらいます。
そこで聞くかれるのです「暗号はなさいますか?」
すかさず「うむ」と答えます。
そして暗号文を★〜★★★★★の難易度の中から選びます。
ラミネート加工されているので、風呂場に持っていくことも可能です。
湯船につかりながら考えながら、
辺りを見回すと難しい顔をしている裸の人がたくさんいます。
一通り風呂を満喫すると暗号ルームに向かいます。
そこには机と椅子と紙とペンが置いてあります。
さきほどの暗号文を片手に、あれやこれやと考えるのです。
煮詰まったら風呂に、食事に、マッサージ機に、と頭も身体もほぐす方法は色々と準備されています。
暗号を解読出来たら受付に行き、解答を記入する用紙をもらいます。
帰る際に受付に行きカギの返却及び清算時に会員カードと解答用紙を提出し、
もし合っていれば次回入浴無料券などのプレゼントがもらえます。
難易度によりもらえる商品が違っています。
会員カードにどの暗号を解いたか記録されるので、
次回以降暗号がかぶることはないみたいです。
その名も「謎風呂」 どうでしょう?


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親密待遇

投稿日:2014/03/14
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新聞に「薩摩では親密な客に対する待遇として、
枕を並べて寝転びながら話す風習があった」というのが載っていました。
今もあるかは分かりませんが、
当時そのようにお客をもてなしていたとして
その場合の枕の並べ方としては、どのような形がベストなんでしょうか。
横並びの場合、目線に迷いを生じます。
お互いが星を眺めるように真上を向いたまま会話をすれば、
別段何も悩むことはありませんが、
時々横を向いて目を合わせたら何か恥ずかしく、
かといって、相手がずっと横を向いていた場合には
どんなに恥ずかしくても目をそらすわけにもいかず、
お互い見つめあったまま寝転ぶことに、
もてなしとは何ぞやと考えてしまいます。
では、頭を付き合わせた形ではどうでしょうか。
足←頭・頭→足といった形です。
横を向いても下を向いても相手は見えず、
話しやすさでは一番に思いますが、
ひどく場所を取る形となります。
お互いに膝を曲げればいいじゃないかと思いますが、
膝を曲げたまま寝転ぶのなら寝転ばなくていいじゃないかと、
10人中8人くらいは思うはずです。
足←頭
頭→足
の形ではどうでしょうか。
横並びの際の形と同じではありますが、
横を向いても相手の足しか見えず、話しやすいには話しやすいですが、
足の事を常に考えねばなりません。
靴下はどんなん履いていただろうか。
結構歩いた後だが臭わないだろうか。
足は動かしていいだろうか、その動きは指先まで力を入れるべきだろうか。
もてなされているというよりも、
判断されているという風に思ってしまう事でしょう。
一番ベストなのは、背中合わせで寄り添う事でしょう。
前を向くしかありませんから、目を閉じていても平気です。
場所も取りません。
背中で相手の温かさを感じながらのおしゃべりですので、
帰り際にはより親密な関係になっていることと思います。
もちろん、親父同士であっても。


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千早振話

投稿日:2014/03/10

カルタは一度はやったことのあるものだけれど、
書かれている言葉をきちんと認識している人はどれだけいるでしょうか。
百人一首となると、色々難しくなりますが、
ことわざカルタとかなら、
『二階から目薬』と読み上げられた際に、
『に』という言葉と『目』が描かれているだろう予測の元、
札を探しますが、『二階から目薬』の意味を考える人は少ないはずです。
キャラクターカルタならもっとそのようになり、
『歯みがきは虫歯予防の第一歩』とアンパンマンが言っていたとしても、
アンパンマンと歯みがきの関連性は全くない上に、
本来なら『え!?アンパンマンって歯生えてんの?』という疑問が沸くはずなのが、
カルタと言う手法がすべてをボヤけさせ、
『は』と言う言葉と『歯を磨いているアンパンマン』を探すことになります。
そうすると多少過激な内容や、意味の分からない内容であっても、
カルタならすんなりと受け入れてもらえるのかもしれません。
私がカルタを発行するならと考えてみました。
『あ』
『アイツの事、もっと信じてやってくれよ』
『く』
『糞の話は年齢を問わず盛り上がる』
『な』
『何にもしないからってとりあえず言っとけ』
『め』
『メニュー構成考えた方がいいんじゃない?』
『ろ』
『ローソクに興味持ったら次は縄』
描かれるイラストは、
できれば柔らかいタッチでお願いします。
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新規職種

投稿日:2014/03/08
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2011年2月2日のよみものにて、様々な職業を紹介しました。
無論、そういった職業があるかどうかは別にして、
(7)の邪魔師に関しては、
モヤモヤさま〜ず2にて狩野が小規模でやっているのを見るだに、
なかなか将来性があるように感じています。
そんな職業ですが、ハローワークで忍者の募集をしていたと、
ネットで大きく取り上げられていました。
詳細は分かりませんが、ニーズがあれば仕事というのは
どういった形であれ発生するんだと思うと、
かつて「こういうのだって仕事になるかも」と発案した私は、
未来に明るい光が見えたような気がしました。
そんな訳で再度新しい職業を考えてみたいと思います。
(1)叱り屋
定年退職をした方にオススメ。
ダメな事をしている子供などに雷を落とすお仕事。
近所の雷オヤジというよりは、ふいに現れる雷おやじなので、
子供は常に注意を保てる。
オヤジの噂が大きくなるほど報奨金として加算される。
親とのバトルにも勝てるだけの強さが必要。
(2)盛り上げ屋
カラオケなどでずっと盛り上げ役をするお仕事。
グループで行っても、一人で行っても、
絶対に聴いてくれる人がいると歌う人には重宝されるはず。
指名制なのでお調子者やノリが良い人などは、
すぐに?1が狙えるぞ!
(3)小銭屋
お札をクリップなどで止めて持ち歩くような、
「俺、札しか知らねぇ」的な紳士の横にひっそりとたたずみ、
会計時の小銭の受取及び支払いをするお仕事。
雇い主との会話は特に必要ありませんので、
しごく暇な上にコミュニケーションに自信がないけど、
計算だけは人一倍早いような人にオススメです。
「コインケース持てばいいじゃん」という人には務まりません。
(4)拾い屋
話し下手な人の話を拾い、かつ絶妙な形で雇い主に返して
話が面白い人に仕立てるお仕事。
突っ込みもできるとよりその場が盛り上がるので、
ボケても良し、突っ込んでも良しな人は引く手あまたです。
合コンなどにも一緒に出かけたりするので、
雇い主よりも目立たないような風貌の人優遇です。

今回の提案では、ずっと社会に近づいた内容になっていると思います。
就職活動でなかなか仕事が決まらない人が、
一念発起して起業した際の役に立てれたら幸いです。
さて、仕事というのはもちろんすでにあるものもあります。
私が20代の頃、目指していたのは「詩人」です。
何だか良さそうな雰囲気の言葉を述べて円が発生するなんて、
こんなに良い職業はないではないか、と考えていました。
しかしながら私の詩のセンスで言えば、
よみもの内でも掲載したウクレレロックバンドでの作詞レベルですので、
針に糸を通すような狭さの人にしかフィットしなかったようで、
結局詩人にはなれませんでした。
数年後、とある街でたまたま出会った自称吟遊詩人という、
手にハープを持った女性と話をした際に、
私を飛び越えてずっと遠い世界を見て喋っていたので、
詩人になれなくて良かった、と思ったものでした。

※吟遊詩人につきましては、
「よみもの」2011年1月23日を参照して下さい。


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暗号配布

投稿日:2014/03/06

ローソンでタバコを買うと、
やたら長いレシートが出てきていたのをご存知でしたでしょうか。
実はJTのキャンペーンがひっそりと行われていたのです。
レシートの下に16桁の英語と数字の暗号が書いてあり、
ホームページで暗号を入力して、ポイントを貯め応募するシステムでした。
品物が10ポイントコースが、「旅行券(50本)」「カメラ(50本)」「自動掃除機(80本)」「ファンヒーター(80本)」、
1ポイントコースが「頭皮エステ器(300本)」「マルチクイックプロフェッショナル(350本)」となってました。
「マルチクイックプロフェッショナル」が解らなかったので、
調べると価格ドットコムというサイトで評価レビューをされていました。
「特に不満はありません。細かく砕いてくれます。」
「重宝してます。スペース的にも大丈夫です。」
「白で良かったです。」
と一様に高い評価でしたので、何をする品物かは解りませんが安心はしました。
しかし、昨今の禁煙・嫌煙ブームで、愛煙家は減少の傾向です。
そうなれば、1ポイントコースより、ここは10ポイントコースに挑戦する方が面白いと考え、10ポイント貯め「カメラ」を狙う事にしました。
私はタバコに関しては、「味より価格、煙が出ればOK」な考えの持ち主で、
値上がりしてからは「わかば」を利用しています。
その「わかば」ですが、何回かローソンで買ってレシートを見ても、
暗号が載ってる時と載って無い事がありました。
「こんな事では困る」とJTに連絡をすると、
「普通のタバコは1箱で1ポイント、わかばは2箱で1ポイント」と教えられました。
応募締切まで、2箱以上の偶数個を買わねばならなくなりました。
いよいよ応募締切が近づいた先日、ラストスパート的に2個買ったのですが、なぜかレシートに暗号がありませんでしたので、
再度JTに「こんな事では困る」と連絡すると、
「3月3日でポイント配布は終了した」と教えられました。
仕方ないので、「マルチクイックプロフェッショナル」に6ポイント分で応募してみます。
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勇者寸劇

投稿日:2014/03/05
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ゲームはほとんどやらないのですが、
やるならRPGが好きです。
クリアしていく流れが、
例えばマリオだとテクニックがポイントになりますが、
RPGだと「費やした時間」こそがポイントになります。
地味に経験値を上げたり、
地道にお金を貯めて武器や防具を揃えたりするところが、
ゲームのくせに面倒くさくて、逆に気にいっています。
ただRPGをやっていて、現実の世界で体験したいとはあまり思いません。
勇者ヨシヒコを見るくらいで十分楽しめます。
しかし、世の中には「実体験」できるRPGがあるようです。
ライブアクションRPGといって、
その世界の住人になりきってゲームを自分自身で体験すると言うものです。
海外でそれが行われており、
コスプレをしてモンスターを倒したり、
宝探しをするんだそうです。
もちろん、RPGですので一人ではなく仲間がおり、
それぞれに役割なども設定されているんだと思います。
どのような形でそれらが進められていくのか詳しくは分かりませんが、
気になるのは「倒す」際の勝敗のジャッジはどのようになされるのかです。
ゲームであれば、HPがなくなれば負けになるわけですが、
実際の場合はどういう感じなんでしょうか。
見ていると中・小規模のイベントの場合はサイコロで決めるんだそうです。
イメージすると「どりゃー」と勇者役の誰かが勢いよく剣を空中で切り、
サイコロを転がして「4」の目が出て、
おばけキノコ役の誰かが「あまーい息攻撃!」と叫びハァーとやってみせたあとに、
サイコロを転がして「5」の目が出て、
勇者役の誰かが「○○に1のダメージ」と言ってちょっとよろめく振りをする
といった感じでしょうか。
魔法使い役の誰かが「ケアル!」と叫んで両手を広げ神々しい様を見せておいて、
サイコロを振り「1」の目が出たら勇者役の誰かがちょっと元気になる振りをするのでしょうか。
そしてメタルスライム役の誰かは、ひたすら足が速いんでしょうか。
詳しくは分からないので想像でのみ書いていますが、
これを各々用意した衣裳を身にまとってやっているのだと思うと、
昔CMでやっていた大人のふりかけを食べる親をこっそり見てしまった子供のような心境です。
それでも楽しみを持つというのはいいことです。
ところで宝箱というのはRPGでは大抵フィールドの端の方にあるのですが、
ライブアクションPRGでも丘の向こうとかに配置されているのであれば、
そこまで一列になって無言で宝箱を目指す様は、
きっと勇者ヨシヒコを越えるものだと思われます。


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引越目安

投稿日:2014/02/23
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雪の量が非常に多い2月ですが、
車に乗っている時に感じる陽射しだけは、すっかり春モードです。
春と言えば変化の季節、そう引越しの時期です。
住む家を決める際に、「間取り」とか「交通の便」とか「周りの環境」とか、色々なチェック項目があるでしょうが、
「霊」というのを忘れてませんでしょうか。
いわくつきの物件は、家賃が極端に安かったりするんだそうです。
一歩踏み入れた瞬間に、
「この部屋に霊的な何かがいる」と、
感じたのであれば、住みたくないのは当然でしょうが、
特に霊感も何もないような私の場合は、
そこに例え何かがウヨウヨいたとしても気付かないように思います。
仮に分からないからと、実験的に写真を撮ることによって、
それこそ何かが写っていた場合は、
写真を含めどのように対応していったらいいか分かりません。
一番良いのは、もしそういう物件に当たったとしたら、
「何一つ気にせずに過ごす」と言う事が心構えとして大切なんでしょう。
互いに領域を侵さずにいられるような場合があるのかどうかも分かりませんが、
「お茶目な同居人」と思えば、何とか乗り越えられそうです。
最初は気付かなかったけど、徐々に分かるようになってくるパターンも厄介です。
やはり、そういった霊的な物件に関しては、
選ぶ最初の段階で何かしら感じることが重要なのかもしれません。
私は今までで一度だけ「この場所には居たくない」と感じたことがあります。
それはS県I地方にある、博物館でした。
博物館と言っても、大規模な物ではなく、
個人が趣味程度にやっている所でしたが、
入った途端に何か言い知れぬグルーヴを感じました。
奥に進めば進むほど、そのグルーヴは私の身体にまとわりつき、
どんどん「元気」とか「やる気」とか「幸福感」とか「精気」が
奪われていくような感覚に陥りました。
呼吸をするのが嫌になりながら、早々に博物館を脱出し外の風に当たった時に
何か分からないけれど「助かった・・」という思いが沸いてきました。
それが霊的なものの仕業なのかは一切解りませんが、
全体から「負」の要素が強く漂う、とても特異な空間でした。
この位鮮明に分かるようであれば、物件選びもスムーズにいくのかもしれませんので、
良かったらお部屋選びの参考にしてください。
それにしても、あの博物館にいたスタッフの方々は、今もお変わりなくやってるんでしょうか。


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青森会議

投稿日:2014/02/22
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「よみもの」2013年1月11日[閲覧増加]と、2月3日[悲願成就]で、
「ピエール瀧のしょんないTVホームページ内WEB投票」について書きました。
その[悲願成就]の結びで、『今後は青森県への投票を』と呼びかけたのですが、
しばらく観察していても、ずっと青森県の票が伸びませんでした。
理由は
・青森県在住の人は「よみもの」を読まない
・青森県出身の人が「よみもの」を読まない
・三重県の人は青森県に興味がない
・投票活動に飽きた
の4つが考えられました。
投票は無料のボランティア活動ですから、無理強いは不可能ですし、
そもそも個別に連絡する方法がありません。
こうなったら生き様や背中で語るしかないと、
私自身が率先して、青森県への投票をスタートする事にしたのです。
一日一票をコツコツと積み上げ、先程の投票で297票となり、
ようやく300票が見えてきました。
思い返せば、当時の青森県が最低得票だったが為に、
オチに使っただけの縁なのですが、
今となっては青森県に親しみを感じている自分がいます。

そこで、青森県の事を調べてみました。
・日本の本州最北端に位置する県で県庁所在地は青森市
・県の人口は全国31位、面積は全国8位
・リンゴ・ニンニク・カシスの生産日本一
・三方を海に囲まれて、水産業が盛んで、
大間のマグロ・イカ・ヒラメ・カレイ・ホタテ・ナマコ・トゲクリガニ等の漁場、
ちくわ・塩辛の水産加工業も盛ん
・方言は津軽弁・下北弁・南部弁
・郷土料理はせんべい汁・じょっぱ汁・イカのポンポン焼き・イカ寿司・茶がゆ・ばっけ味噌・りんごなます・煮あえっこ・あずきばっと・ねりこみ・豆しとぎ・そばかっけ・べこもち・けいらん等
・できちゃった結婚の割合が全国3位

郷土料理のネーミングの魅力の無さが、とても気に入りましたので、
これからも応援したいと思います。
ふと気付いたのですが、
一日一票しか増えていかないという事は、
広い日本の中で私しか投票していないという事です。
青森県の方々は、しょんないTVを求めてないのでしょうか?
そこら辺も含めて、今後ジックリと討論してみたく思います。
番組は一度も見た経験は私も無いんですが、相手になる覚悟は出来ています。
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