代理販売

投稿日:2012/11/18
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10年以上前に知り合って、連絡先を交換した女の子がいました。
第一印象は『派手な髪型と服装なのに腰が低い』アンバランスな人でした。
その時に、バンドをやっているとかで
「ライブ見に来て下さいよー」と頼まれたので、
「ええよー」と応えました。
何処かの駅か路上で、弾き語ってるのを「ヤーヤー」茶化すのも面白そうと考えたのです。
上手くするとギターを貰えるかもしれません。
女の子は鞄からチケットを出して、会場はライブハウスの○○で
「一枚○円です!何人ですか?」と言いました。
当時の私は、リアルにパンの耳を食べる生活をしていましたので
「金かかんのかーなら行けへんわーごめんなー金ないんさー」と伝えました。
申し訳ないとは思いませんでしたが、その辺に居合わせた知らない人達に
「この娘、バンドやっとんやって、ライブの券買ったってさ、俺、金無いんやわ」と
代理に何枚か売り付けさせました。
それ以降、ちょくちょく「ライブあります」メールが着てますが、
一度たりとも行った事はありません。
先日、何気なくそのバンド名をネット検索してみましたらWikipediaがありました。
それによると、例の娘さんはヴォーカルでした。結構本格的にやっていたらしく、アルバムやらもコンスタントに出してます。去年かはアメリカツアーで今年はイギリスツアーをやってました。
よくよく考えると、その当時二十歳位でしたので、現在は三十路過ぎのはずでしょう。
聞けば、代理で売り付けられた人は、どこかの音楽関係者だったとかで、
気に入られて別バンドに引き抜かれ、
有名なアーティストに楽曲提供かなんかされ、
果ては海外でライブをする身になったんだそうです。
PVも見ました。
声は変わってませんが、記憶の片隅にある面影とは、全くの別人が歌い踊りおどけていました。


カテゴリ:同級生

真珠業界

投稿日:2012/11/17
2012/11/10  8:50

レスリング女子55キロ級で五輪・世界選手権合わせて13連覇を達成し、
国民栄誉賞を受けた選手が、記念品で「金の真珠」を贈られました。
13連覇にちなんだ直径13ミリの金色の南洋真珠のペンダント。
オリンピックの聖火からイメージした炎をモチーフとして
イエローゴールド、ピンクゴールドの二色のゴールドと、プラチナ、ダイヤモンドでデザインされてるんだとか。
これを元に、ゴールドパールの需要に期待して、伊勢志摩地方の真珠業界がにわかに沸き上がっているみたいです。
地元の専門店でも
「『金色の真珠がある』と客同士で盛り上がったり、無言で金色の真珠のあるショーケースを眺めて動かない人が増えた」と説明してました。
無言でショーケースを眺めてるのは、どうかとは思いますが、業界が盛り上がることは大歓迎です。
二十歳過ぎの頃、友人がアタッシュケースを手に、私の部屋へ転がり込んできました。
仕事もしてなかった彼は、親から「コノ穀潰し!」と罵られたらしいのです。
彼の父親の商売は、真珠販売でしたが、
全く売れなくなり店をたたみました。
その親父が隠していた真珠を、アタッシュケースに放り込んでやって来たのです。
彼は私と二人でそれらを売りさばく気満々です。
値札を合算すると600万円を超えてましたので、既に大金持ちになりました。
意気揚々とアタッシュケースを手に松阪屋や三越を回りましたが、
全く聞く耳を持たれません。
小さな宝石店では「価格が合わない」とラチが開かず、
最終的に道で売ろうと段ボールで店舗作りをしていると、
近くで銀の指輪を売っていたイラン人に怒られました。
そんなこんなで二人は真珠を諦め、各々アルバイトを捜したのです。
真珠業界が盛り上がり、私のような馬鹿野郎が、再度誕生する事を心待ちにしています。
『豚に真珠』などとは、決して言いませんので、
真珠業界の広告塔としても、頑張って頂きたいものです。


カテゴリ:同級生

初老服装

投稿日:2012/11/16
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ものすごく寒くなりました。
最近では微妙な季節、というのがなくなってきているのも重なり、
更に時間経過の早さを感じてしまいます。
ラジオのCMでは、「そろそろ書こう年賀状」とか言ってきています。
また、もう少しすればコスモ石油が各給油所でのありがとうCMを流すことでしょう。
しかし、まだ11月です。 寒さの本番はまだまだ先の話です。
私の冬本番の備えは、衣服の下に着る「おじやんセット」です。
長袖の大きく襟ぐりが開いたシャツに、モモヒキ(両方とも白色)を着るということです。
ちなみにこの「おじやんセット」は何かの出し物の際に安価で購入をし、
もったいないのでそのまま使用しているといった代物です。
暖かいのは暖かいですが、見た目はあまりよくありません。
「冬が来ると、初老になる」といった感が否めません。
たまたまネットを見ていると、「男性用ストッキング」というのがありました。
ストッキングといっても、肌色の女の人が履くような感じではなく、どちらかと言えば江頭みたいな商品でした。
ポイントとしては、分厚い黒いタイツで暖かいのと、つま先まであるので靴下が要らないというのと、
股間部分が前開き、といったところでした。
こういったものもあるのだな、と「男性用ストッキング」で検索をしてみました。
私の予想ではたくさんヒットすると思っていたのですが、
出てきたのは2件くらいで、あとはそれに付随する広告がチラホラ配置されていました。
いくらぐらいなのか見てみようと、ひとつの広告サイトを覗いてみることにしました。
しかし、そこに出てきた画像は「寒さ対策」とは真反対のものでした。
色んな種類はありましたが、基本うっすら透けています。
そして何点かは、つま先はもちろん、股間の先までストッキングといったものでした。
股間の先をうっすら透けさせて何になる?と思いますが、
そういうニーズがあるからでしょう。 世の中には色々なものがあるようです。
私には例え初老でも「おじやんセット」が一番しっくりくるのだな、と改めて思いました。
登場は年末の予定です。


カテゴリ:同級生

混浴風呂

投稿日:2012/11/12
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旅に出れない分、旅番組を好んで見ています。
そこで必ず出てくるのが「温泉」です。
そしてたまに出てくるのが「混浴」の温泉です。
基本的に撮影時には混浴だろうが単浴だろうが、タオルを巻いていますが
実際の混浴では皆裸でウロウロするのでしょうか。
今まで混浴風呂に入ったことがありませんので、
どのような仕組みで入浴をするのか、全く想像できませんが、
結構すごい文化だと思います。
年を経れば別にどうってことない的な発言を以前聞いたことがあります。
じいさんかばあさんか、どうでもいいみたいな。
しかし、いくら年を経たからといってどうでもよくない事も多々あるように思います。
まず私が仮に混浴風呂に入ったとして、一体どこを見ていればいいのでしょうか。
どうでもいいと思う人がこの風呂のどのくらいを占めているのか分かりません。
もしかしたら、じいさんには見られても問題ないけれど、
私の様な中年くらいの歳の人には見られたくない、と思う人がいれば
その時点で私は夜道に後ろを歩く男の様な立ち位置になります。
私の中では「全く興味ありません」としていても、
それが伝わるわけではありませんので、耐えるより他ない訳です。
そうなると混浴時における視線は、考えるに「自分の股間」となるのでしょう。
自分の股間が唯一の安心ポイントとなるのは、混浴時以外あまりありませんが、
股間を凝視する入浴というのも、あまり気持ちの良いものではありません。
そうなると「混浴」というのは、色んな意味で強い人間しか挑戦できない代物のように思います。
どこかの国の儀式で20歳を迎える時、どこそこの山へ行って何かを獲ってくるように、
ある種の大きな通過点であるように思います。
しかし、ひとつだけお伝えしたいことがあります。
混浴風呂に入る女性の皆さん。
じいさんは大抵、洗わずに入ることをどうか忘れないでください。


カテゴリ:同級生

犬之気持

投稿日:2012/11/11
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散歩をさせれている犬の反応は大きく2つに分かれます。
出会う人に興味を持つか、威嚇をするか。
それが道ではなく家の場合、威嚇されることは防犯要素があり、
犬側は「おいお前誰だ、おい!」となり、
人側は「ああ、すいません。ちょいとお邪魔しますぅ。」と、
そこに流れるのは正しい関係であると思うけれど、
道での場合の威嚇はちょっと違う様な気がします。
吠えて飛びかからんばかりになり、
「よしなさい!」と飼い主が引っ張ったヒモがピーンと張り、
犬はその反動で前足を浮かす様が、更に威嚇感を出しているけれど、
そこには「なぜ吠えられる?」という人側の疑問が漂います。
「犬は吠えるもの」であるとするならば、
人側は吠えて威嚇されることは、赤ちゃんは泣くのが仕事と言われるようなもんだから
仕方ないと納得をして威嚇されるけれど、
すべての犬が威嚇をするわけではありません。
「興味を持つ」という犬もしばしば見かけます。
特に私はその傾向の犬にガン見をされる率が高いのですが、
それも人側にしてみれば「なぜ見られる?」という疑問が漂います。
すれ違い様だけであれば、私も対人間に対して
「おやおや?面白い風貌で歩いているぞ?」とチラ見してしまうこともありますが、
時に何度も何度も振り返り見てくる犬もいたりします。
そんな失礼なこと、そうそうできません。
そういった犬も大抵が飼い主に「コラ!」とヒモを引っ張られ、
顔だけ私を見ながら身体を前に引っ張られるという、
結構屈辱な行為を受け入れつつ、やはりまだ見るという始末。
両者において、犬をそれほどまでに掻き立てるものは一体何なのか。
スーパーで買ったものを袋に入れつつ、ふと目にした「いぬのきもち」という
広告が私の長年の疑問を呼び覚ましました。
是非、いぬのきもち、知りたいです。


カテゴリ:同級生

投稿写真

投稿日:2012/11/08
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横になって「恐怖!呪いのビデオ」というテレビを見ていました。
視聴者から投稿された、不可解な写真や動画を紹介したり、
投稿者に取材をして、現象を再現ドラマにし、真実を追求する番組です。
安いビール以下のビール風飲料に、誠に良く合う肴番組なのです。
フォーム前の準備で、現段階の様子を写真に収める仕事をしているAからの投稿がありました。
高台に建つ古民家へ出かけました。
Aが女主人に挨拶し、写真を鞄からだすと女主人が言います。
『ちょっと出かけてきます』
女主人は一人暮らしですので、無人になってしまいますので、
『20分程で終わりますが…』とAは引き止めますが、女主人はパタパタといなくなってしまいました。
ナレーションが『Aさんがこの女性の姿を見る事は、二度とありませんでした』と言います。
そんな事を知らないAは、家主不在の古民家で仕事をします。
壁や天井にカメラを向け、パシャリパシャリと撮るのです。
ある部屋に入った時に、Aは埃っぽい空気に我慢が出来ず、窓を開けました。
窓からは眼下に墓地が見えました。
その部屋で撮影をしていると、隣から壁をガリガリ掻く音が聞こえました。
音の出所は分かりません。
気味悪さを感じながらも、早く終わらそうと仕事に取り組みます。
2階への階段を登り、各部屋を撮影していきます。
ある部屋で、今度は下からガリガリと音がしました。
Aは床に耳を当て音を聞きます。
ナレーションが『Aさんは気付きました。この家は1階より2階の方が、広い事に。』と言いました。
カメラがAの顔アップから引くと、Aの腰あたりに、子供が寄り添っていました。
子供は上半身裸で、白くペイントされています。
顔は、おどろおどろしい歌舞伎みたいなメイクです。
Aと私は『うわあ』と叫びました。
Aは階段を駆け降り、鞄にカメラや書類を詰め込んで走り去ります。
2階の窓から白い子供が見下ろしていました。
ナレーションが『Aさんがその時撮った写真をご紹介しよう。』と言って写真が映されました。
柱にボンヤリと赤い陰が浮かんでいます。
『以前、この家では殺人事件が起こり、被害に合った子供はまだ見つかっておらず、事件は謎のまま。子供の霊魂が、Aさんに助けを求めたとでも言うのだろうか』
と終わりました。
「子供が見つかってないのに何故殺人事件となったのか?」
「子供は何故A及び私を驚かせる必要があったのか?」
「女主人は?」
「1階より2階がでかいって?」
などの謎が残りましたが、一番の問題はテレビを消した時に起こりました。
変な体勢で見てたからか、腰痛がひどくなったのです。


カテゴリ:同級生

文字変化

投稿日:2012/11/07
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初体験をしました。
今までやったことがありませんでしたが、
とある事情で「文字起こし」なるものをやりました。
文字通り、喋っている内容を文字にするやつです。
国会の速記の人の様に、その場でサラサラと書けるわけではありませんので
持ち帰り一ヶ所一ヶ所を確認しながらの作業となります。
やってみて思ったのですが、発言中に噛むというのは非常にやっかいな事であります。
その時に聞いていても「あっ、噛んだ」くらいにしか思いませんが、
文字に直す際、その噛んだ部分がどうしてもわからないのです。
しかも、噛んだ事を無かったかのようにする術を人は知らずにしているので、
「今回の事に関しましては”はりゃまし”と、とさせていただきます。えー」と、
言いなおしをせず、ちゃんと言った体で進めていくので思わずスピーカーに向かって
「何て?!」とツッコミを入れてしまうのです。
これではいけないと、会合が開かれて誰かが発言する毎に、
「噛み具合」をチェックして噛んだらサッと挙手をして、
「今、噛みましたが何ておっしゃたのでしょうか!」とツイッターポリスよろしく、
噛みポリスの役割で毎度噛んでしまうことを徹底的に正していこうとすれば、
「お前、ちょっといい加減にしろよ」と言われかねないと思います。
そこには日本人特有の「他を思いやる気持ち」を出して、
謎の「はりゃまし」という事に対しては、それっぽい言葉を当てはめてしまうべきなのでしょうか。
それとも、わざわざ「はりゃまし」発言の人を訪ね、
「申し訳ありませんが、これこれこうで、このね、「はりゃまし」って言った部分、何て言っているのですか?」
「・・・白紙、です」
「ああ、白紙ですか、そうですか、白紙・・・はりゃまし・・・言っちゃいますよね、そりゃね」
なんて確認作業を行った場合、その発言者としては「もうイヤだ」と思うに違いないと思います。
どちらにせよ、角が立つこと請け合いですので、
やはり私としては文字に起こさず聞いてもらう形が一番ベストではないだろうかと。
スピードラーニング方式で、聞き流して体得してもらうのは、どうだろう。
噛んだ言葉も何度も聞いている内に分かってくるようになると思う次第です。


カテゴリ:同級生

入賞記念

投稿日:2012/10/31
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生業を何と言ってよいのか解らない友人がいます。
出会ったのは確か十五、六年前でしょうか。
その時分は、私は大人で、ソイツは中学生か小学校高学年でしたので、随分と年下のハズです。
「漫画家になりたい」が口癖で、
マントをまとった主人公のサラリーマンとウサギが右往左往する漫画を、
チラシの裏に描いたのを見せられたものです。
サラリーマンの容姿は、私をモチーフにしていました。
何か事件が起こり、どこからともなく私風のサラリーマンが現れます。
毎回登場シーンは、片足を空気椅子に乗せている姿です。
原型は、『波止場でハードボイルドが海を見ている』でしょう。
足の下には何も無く、点々で四角形が描かれており、主人公のおとぼけぶりを表現していたのだと推察されます。
ウサギは手塚治虫で言うと、『ピノ子』か『アッチョンプリケ』みたいな役割で、
サラリーマンに助言をしたり、無関係な行動をします。
物語的には、チラシ一面分が限度でしたので、深みのある作品ではありません。
私は、漫画以外では下ネタが大好きなソイツに『画伯』の称号を与え、正しい道へ導こうと苦心しました。
ソイツも名付けられて以降は『○○画伯』と自称して、下ネタから足を洗った生活をしだしました。
そらから年月は過ぎ、先日久しぶりに連絡がありました。
漫画家を目指して上京し、何故かジェームス三木のシナリオ学校に入学。
アルバイトで食いつなぎながら、様々なコンクールに応募していたんだそうです。
そして紆余曲折の後、この度、初めてとあるシナリオのコンクールで見事入賞したんだとか。
副賞の賞金を近々手に入れるので、
お礼替わりに、寿がきやか何かを奢ってくれるつもりみたいでした。
「おめでとう」と電話を切った後、そのコンクールをネットで調べると、確かに受賞者の欄に名前がありました。
『○○画伯』では無く、彼女の本名で載ってました。
シナリオの中身は『若い女性の性衝動を赤裸々に綴った』作品のようでした。
私は彼女に対して、回り道をさせてしまっていた事に気付きました。


カテゴリ:同級生

伊勢物語

投稿日:2012/10/29
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中学生まで私の都会は伊勢でした。
信号機が沢山あり、本屋があり、映画館やデパートが聳え、人や車がうごめいて、正にコンクリートジャングルの象徴でした。
私の故郷の様に、窓を開けると潮の匂いがしたり、防波堤の上でウツボを干したりはしていません。
「のう」とか「あばばい」など決して言わずに、皆が標準語を操っていました。
後にそれらも方言と知りましたが。
小学生の時に一学年上の従兄弟のゆーやんと、ゆーやんの母親の三人で伊勢に来た事があります。
叔母は車の運転が苦手で、町内でしか運転出来ないので、バスに揺られて駅前に降り立ちました。
目的はガンダムの映画を見る事でした。
『めぐりあい宇宙』で『宇宙』と書いて『そら』と読ませるタイトルです。
迷子にならない様に、三人で手を繋いで映画館へ向かいます。
叔母が店で道を聞いてる間も、二人手を繋いで待っていました。
余裕を持たせたスケジュールのハズが、ようよう映画館に到着した時は、上映間近でした。
チケットを買って、カーテンをくぐり抜け、暗闇に入り、三人が並んで座りました。
ワクワクしている二人とは対照的に、
叔母は「疲れた」と言って、着席後すぐに目を閉じて眠る態勢に入ります。
スクリーンではCMに続いて、他の映画の宣伝が始まりました。
最後は『キャンディキャンディ』で、
「ソバカスなんて気にしないわ」と歌っています。
その流れで物語が進行していきました。
15分程経ち、ようやく二人は「これは違う」と気づきます。
叔母を揺すって起こし、スタッフに聞きに行かせると、
案の定ガンダムは隣の部屋で上映していました。
「まあこの娘で我慢しーないさ」と男心を無視した発言に、
一致団結して反対し、叔母を交渉させて、無事に隣へ移動する事が出来ました。
ゲルググやらジオングやらを見て、途中からでしたが大満足です。
映画館を出て駅前に戻り、バスに乗る前に
「あのハンバーガーってのを食べてみたい」と二人の願いを、
昼寝明けと適度な運動で上機嫌の叔母に伝えました。
「え・え・わ・よ」とハミングしながら先頭に立って歩き、隣のドーナツ屋に入りました。
店員に「ポテトは隣です」と言われている叔母。
私が初めて『他人のフリ』をした記念の日となったのです。


カテゴリ:同級生

初回特典

投稿日:2012/10/25
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クロマニヨンズのDVDを購入しました。
会場は違いますが、夏に見に行ったツアーが収められているライブDVDです。
発売が決定した時に購入を決めましたが、問題が三つありました。
一つは予算が無いという事。
これは、決定を知ってから販売までの期間が三ヶ月近くありましたので、
節約でクリアしました。
二つめは売ってる店が無いという事。
以前にDVDが出た時は、近所の店を何軒も探索して、
一ヶ月後にようやく手に入れたのです。
ですので今回はネットで注文してみました。
三つめは初回特典有にするか否かという事。
情報によると、「リストバンド」「バッジ二個」がオマケで付くのですが、
初回特典無しと比べると、
800円高いのです。
リストバンドもバッジも早々使う事はありません。
しかし、阿呆面下げてライブに行った時に、
リストバンドをしていると、同類の阿呆達に親近感がより湧いて、
妙な連帯感が出て面白そうに感じるのです。
悩みに悩んで、特典有にしました。
ネットで注文をすると、何故か割引があり、特典有で正解だと確信しました。
さて、発売日の午前中に宅配便が着ました。
商品を受け取り、箱を破り、パッケージを開けます。
開けていると、不思議な事にカレーの匂いがします。
無事にDVDとリストバンドとバッジ二個を手に入れましたが、
カレーの匂いは消えません。
リストバンドはオレンジに黒で、巨人ファンみたいな点が気になりましたが、
阿呆とのコミュニケーションツールですし満足しています。
カレーの謎は残りましたが、宅配業者が朝カレー派なんだろうと、
見当を付けて解決させました。
週末にビールを飲みながら鑑賞するのです。


カテゴリ:同級生