相応価格

投稿日:2014/10/08
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外で食事をする時、まず手にするのはメニューです。
その中で何を食べるかを選ぶ訳ですが、
逆にあまり選ばないものも当然あります。
人それぞれの好みと理由があり、
店側としては平均的にほぼ満遍なく注文されているのかもしれません。
とはいえ、これは注文率低いんじゃないか、
と言うものを勝手に考えていきたいと思います。
まずは中華のお店にしましょうか。
ラーメン、五目ラーメン、餃子、炒飯、中華飯、酢豚、ニラレバ…
色々ある中で私はたぶん、いや何かない限り頼まないのは、
焼売です。
同じような雰囲気なら餃子にしたいですし、
なおかつ「意外に高い」イメージがあります。
焼売を頼んだとして10個皿に載ってやってきたことはありません。
3個ないしは4個くらいでしょうか。
すぐに終わります。
これは皆さん頷かれるものじゃないですか?
さて、続いては洋食で考えてみます。
洋食と言っても色々あるので、
ファミリーレストランとします。
そうですね、私ならサンドウィッチですね。
だって800円くらいするでしょう。
何故?と言う思いがチョイスに待ったをかけると思います。
かつて大人になった同級生たちと、
ファミレスに行った際、
皆が何かしら食べ物を注文し、
一人何も食べないのもな、と
軽食のコーナーを見ていた時に思いました。
軽食なんだから400円くらいにしておけよ!
サンドウィッチのくせに! と。
このように思う人は結構いるんじゃないでしょうか。
なら、違うの頼むよと。
結局値段かよ、と思われるかもしれません。
ただ、ファミレスにおけるサンドウィッチの立ち位置、
決してそんなに良い位置にはいないでしょう。
喫茶店ならナポリタンですね。
ハンバーガー屋ならフィッシュバーガー。
居酒屋ならコロッケ。
まぁ、人それぞれではありますが、
私なんかだとこんな感じですね。
改めてよく見ると、「価格との相応性」に、
どうやら重きをおいているみたいですね。


カテゴリ:グルメ