日課協力
投稿日:2014/10/10ラジオからとある話が流れてきました。
健康法であることを述べていましたが、
その方法がちょっと、いや、だいぶ変わったものでした。
男の人の股の間にある袋の中身。
そう、ゴールデンボールです。
それを毎日揉むことにより、健康になるということです。
では、どのように行うのかお伝えしましょう。
まず、両玉をリズム良くつまむように揉みます。
1、2 1、2 といった感じで揉んでいきます。
ほどよく揉み上がった所で、
今度は片方ずつクルミを回すように玉を回し揉みします。
これらは朝目覚めた時に10分ほど行うのだそうです。
しかもまどろんでいる時くらいが良いそうです。
更に、自分で揉むのではなく、できれば妻なり、
パートナーに揉んでもらうのがいいそうです。
驚きの思いと共に聞いていたので、
細かい所は間違えていることもあるかもしれません。
ただ、寝起きに玉を10分揉む、と言う事だけは、
この健康法のベースであることは間違いありません。
さて、一体何が健康になるというのでしょうか。
話半分くらいでしたので、ネットで調べてみました。
いくつか挙げられている中にある言葉として、
玉揉みは古くからタイやアジアにあるマッサージの一つなんだそうです。
その効能としてはおおよそ「精力」に関するものでした。
まぁ、百歩譲って精力を含めた健康法を実施したいと思い、
おもむろに言うわけです。
「毎朝、玉を揉んでくれないか?」
言われた妻は一体何のことか分かりません。
夫は真剣に玉揉みのやり方を伝えてきます。
あまりの熱心さに引き受けてしまった妻。
それから毎朝玉揉みが仕事に追加されるのです。
妻と夫が同じ時間に起きるとは限りません。
妻が先に起き、朝食なり弁当なり、何かしらの準備をします。
夫が起きるころに寝室へやってきて、
「おはよう」の言葉と共に玉揉みを開始するのです。
夫はまだ目覚めたばかりのまどろみの中にいます。
きっと、10回中8回は「私、何でこんなことやっているんだろう」と、
情けない気持ちになることでしょう。
また、夫からのねぎらいの言葉がなければ余計感じるでしょうし、
ねぎらわれてもどうか、という思いもあります。
皆さん、実施される時はまず自分からというのが正解ではないでしょうか。