虚実年齢

投稿日:2013/09/13
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最近、ネットの広告で多いのが
「私、何歳に見えますか?」的なものです。
実年齢より若く見えるようにするには、
コレを飲もう!とか、そういったものです。
人は若くありたいと思うのは、普通です。
特に女性であれば尚更だと思います。
私自身、老いを感じることと言えば、
陰毛に白髪を発見したり、
唐揚にレモンをしぼった方が旨く感じたり、
ほとんど坊主風の髪型ですが、
伸びてくると白髪があちらこちらで目立つようになり、
「そういえばいくつになった?」と人に聞かれたりすることです。
友人は40代が若さと老けの境目と言っていました。
ここで諦めてしまうと、老けの道筋をたどると言う事でしょうか。
私自身、昔から老け顔でしたので歳より上に見られることが多く、
学ランで銭湯に行き、脱衣所でおじさんに
「仕事の後のひとっ風呂かい?」と声をかけられたりしたので、
それに対して特に何も思う事はありませんでした。
たぶんですが、サプリなどに頼らずともキャラ立ちすれば
年齢とかは超越してしまうのではないだろうか。
20代の頃、常に赤ジャージで行動する私はきっと、
若いんだか年寄りなんだか分からなかっただろうし、
30代の頃は仕事でスーツを着ていても、
普段着は半袖半ズボンでおなじみの私はきっと、
年相応なのかどうかも分からなかったでしょう。
そんな訳で境目の40代ですが、
新しく服を買える訳ではありませんので、
30代の頃と大して変わらない出で立ちだったりしますが、
できれば50代もこんな感じでいけたらと思っています。
そんな訳で世の女性たちに若さを追求するのであれば、
サプリよりも黒柳徹子を目指して行けばいいと提唱したいと思います。


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