卒業零九

投稿日:2013/02/28
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子供の頃、NHKの教育番組で見ていた「できるかな?」こと「ノッポさん」に次ぐ、
知っている番組で「つくってあそぼ」があります。
そこにずっと登場していた「わくわくさん」が23年間を経て卒業するそうです。
昨今の無駄に「卒業」として辞めたり、次の何かを始めたりするアイドル達に、
卒業とはこういうものだ、と言いたくなるようなわくわくさんの卒業。
記事では起用当初の下手さ加減で、上層部から降板させろとの声が出たり、
どうなるか分からない中、妊娠中の妻を抱え「わくわくさん一本でいく」とバクチに出たり、
「わくわくさんではなく、どきどきさん、はらはらさんという他ない」と
中途半端にいじられたわくわくさんの人生ですが、
イモ欽トリオの山口良一似の何歳か分からないフェイスで
白髪染めをしトレードマークの丸眼鏡は老眼鏡という、現在の年令51才で
わくわくさんをやり遂げたのは素晴らしいことだと思います。
知らなかったのですが、わくわくさんと相棒のゴロリには設定があり、
わくわくさんは20代後半の世界で活躍するデザイナーで、
番組内でバックに写るわくわくさんが住む家は、ゴロリの父親が建てたバンガローなので、
ゴロリの立ち位置は大家の息子なんだそうです。
世界的デザイナーがなぜ牛乳瓶のふたで作った紙の車などを紹介しているのかは、
謎に包まれていますがそんな関係とは知りませんでした。
またゴロリとは私生活での付き合いはなく、新鮮さを保つために
移動も別で飛行機は並んで座らず、仕事以外のメールはしないのだそうです。
私からすればゴロリの風貌になった時点で、
別の生き物なので毎回新鮮さを感じるように思うのですが、
これが23年という年月の重みなのでしょう。
わくわくさんには購入したマンションのローンが73才まであるそうです。
あと22年、無理してでもわくわくさんやらなきゃいけないように思いますが、
卒業後は別の○○さんという人生もあるかもしれませんので、
そっと見守りたいと思います。
最後に私は23年間ゴロリを犬だと思っていましたが、ヤツは熊でした。


カテゴリ:同級生

料理番組

投稿日:2013/02/27
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テレビで見る料理番組と言えば、私の場合「男子ごはん」です。
日曜のお昼11時半くらいからやってくるので、
毎回口に唾を溜め、お腹をギューギュー鳴らしながらの鑑賞です。
それ以外では何も見るものがない時のBGM代わりに、
海外の料理番組を見るくらいです。
字幕なので、聞きたくない時はすぐにシャットアウトできる点で、
海外の番組は重宝をしますが、
海外の料理番組は大抵料理を作る人がおしゃべりです。
男子ごはんの場合は、料理を作る人は基本的に手順とポイントくらいで、
あとはアシスタントの国分太一が何かしゃべって場をつなぐ形ですので、
この当人がしゃべるスタイルを初めて見た時はかなり違和感を感じました。
時にはピーマンを片手に持ち、ずっとしゃべっているので、
「作れよ!」と三村みたいにつっこむ自分がいたりします。
先日は「ジェイミー・オリバーの30M」という番組をぼんやり見ていました。
このジェイミー・オリバーという人が30分以内に献立を完成させるという番組です。
冒頭からハイテンションなジェイミーは、今日のメニューを発表します。
その日見たのは
・ジャークチキン
・豆入りライス
・焼きとうもろこし
・サラダ
といった内容でした。
とりあえず彼の喋りからスタートし、5分くらいは献立の事について話していました。
その間、4・5回「クール」という言葉を発していました。
何がクールなのかは分かりませんが、熱弁してのクールです。
今回の献立の中で2つピックアップします。
「ジャークチキン」と「サラダ」です。
チキンの方はお手製ジャークソースと共にオーブンで焼き上げるといったものでしたが、
このジャークソースの事をやたらとほめちぎっていました。
「ジャークソースを考えた人は天才だ!」
「これを食べて幸せになれないヤツは救いようがない」とまで言っていました。
また自分で作ったソースを味見しては天を仰いで、
「なんて幸せな気分なんだ!」と叫んでいました。
ただ、味については触れていない為、何味なのかはよく分からないソースです。
そしてサラダです。 サラダを作りだす際に彼はこう言いました。
「家に良い感じのまな板を用意して。 なければ良い感じの木の板でも構わない」
一体どういう事なのか、不思議に思っていると驚きの結末でした。
良い感じのまな板の上で野菜を切り刻み、良い感じのまな板のまま食卓に出すという手法でした。
味付けもまな板の上で行っていた上に、飛び散った野菜達は「大丈夫、また拾えばいい」と、
当たり前のことをクールに言っていました。
正直、ボールでやった方が早くね?と言わざるを得ないような展開でしたが、
良い感じのまな板がすべて解決するとばかりにサラダを完成させていました。
30分見て思ったのは「お前がしゃべらんかったら15分で出来なくね?」でした。
次はジャーダという女性の料理番組を見ようと思います。


カテゴリ:グルメ

公開収録(106)

投稿日:2013/02/26
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『第百五回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
参加希望の方はお気軽にご応募下さい。面白ければ採用させていただきます。ボツになっても恨みっこ無し。
それでは
『第百五O!』
「裏オリンピック種目」

『&A』

・「イジメ柔術」PNGGG加藤
   →鉄壁のガードポジションを、どうやって崩すかが見所です
・「ジェンカ」PN坂本九一
   →レッツでキッスで頬を寄せたりもします
・「段違わない平行棒」PN目指せ度会の裕次郎
   →よく見たら、平行棒でした
・「24時間耐久マラソン」PNガダルカナル加奈
   →ゴールで裕木奈江に自己紹介されるまでが、レースです
・「棒幅飛び」PN椎名
   →模範演技は、中本工事にお願いしたい気分です
・「借り物競走」PNミッツ本革グローブ
   →円とドルとユーロの相場が、とても重要な競技です
・「砲丸作り」PNコンビニ堕天使
   →真ん丸を形成するには、泥ダンゴ以上にこね回す必要があります
・「4足歩行100m走」PN松岡芭蕉
   →別名「人間ダービー」、もしくは「獣道」だそうです
・「男子漆塗り」PNパン爺
   →一回八刷毛を、四十五回重ねるんだと聞きました
・「ドキッ!女だらけの水泳大会」PNマカロニサラダ記念日
   →ご期待通り、ポロリ要員のスタンバイはOKです
・「志村!後ろ!競争」PNダービースタリオン略してスタリオン
   →競技の内容はよく解りませんが、昭和のチビッ子には人気あります
・「ブラインドタッチ」PN名物に美味い物無し
   →データ入力のスペシャリストのスカウトに役立ちます、それだけです
・「言葉の暴力」PNパサパサの鶏肉
   →心の琴線に食い込んで深手を負わせます、ツッコミとは違います
・「ジャッキー・チェンごっこ」PNリットントン
   →蛇拳・酔拳・木人拳あたりが、観客にもウケが良かったようです
・「物真似〜顔級」PN漫画☆俺節
   →技術点と美術点で採点されます、ソックリさんでは勝ち抜くのは厳しいです
・「セルフガソリンお釣りピッタリ競争」PN宇宙恐竜ゼットン
   →一円玉や五円玉が戻れば、初戦敗退は濃厚となります
・「神輿担ぎ」PN北島田三郎
   →文字通り祭気分で、祭典に参加しています
・「蟹食い走」PNスージー・スムージーどこいった?
   →殻にこびりついた蟹肉の量で、順位が入れ替わる事態も起こります
・「戸別訪問」PNペアで揃えたスニーカー
   →アマチュア精神にのっとり、ただ純粋に訪問し続けます
・「ERO体操」PNOi!スター
   →女性はともかく、男性の試合は観客0も多数との事です
・「ひたすら酒を呑む」PN伊勢の荒鷲
   →ラストオーダーが、ノレンの分かれ目となります
_____________
沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞はOi!スターでした。
今回は五輪って何?必要か?の解答が明解になった記念すべき大会となりました。これからもO&Aのセンスを磨く為に精進を続けましょう。
後Oの候補も受け付けています。
次回の第百六回大会のOは
『アムロ行きまーす!どこへ』(by駅部田のスナフキン)
となります。
3月3日までに名前かペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプムとジェリー仲良く喧嘩しな!


カテゴリ:O&A

据置機器

投稿日:2013/02/25
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プレイステーション4の発売が発表されました。
次期家庭用据え置き型ゲーム機なんだそうです。
さぞや据え置かれる事だと思われます。
プレステ4の最大の売りは「ソーシャル機能強化でゲーム体験を共有」と書かれていました。
ゲーム体験を他のプレーヤーと共有できるんだそうで、
コントローラーにある「シェアボタン」を使って、
他のプレーヤーとプレー画面を見せ合ったり、コメントをつけたり、Facebookにアップロードできたりもするんだそうです。
アップロードは何なのかは解りませんが、
「俺凄いやろ」と自慢したり、「見て」「いいね」と他人と繋がったりする道具にもなりそうな雰囲気です。
解りやすく言うと、玉袋筋太郎が司会をしている番組の「ゲームレコード選手権」で、カレー王や藤田のプレーするアイスクライマーを見ながら、
みんながワイワイ騒いでいる楽しげな感じが、独りでも出来る仕組みとでも言うのでしょう。
確かにカレー王が生え際が黒い金髪で自宅に居たり、
台所で歯並びの悪い藤田に、アゴに手を添えて愉快な決め顔をされたりするのは不愉快ですが、
今回のシステムにより、そんな心配も杞憂になる訳です。
私は何年か前から「プレステ貯金」をしています。
余った小銭を貯め、足らない小銭を出しての繰り返しです。
「龍が如く」シリーズの3用のゲームをやりたい一心で始めたのですが、
先程確認したら2703円でした。
このよみもので毎週開催しているO&Aの最後のメッセージも、実はプレステ3に向けての「プ」です。
4用では他人が作ったキャバレーにボトルをキープしたり、
二人掛かりで真島の兄さんを追い詰めたり、
バッティングセンターで遥役の他人に褒められたり、
他人と花屋の情報を聞いたり出来そうです。
しかし、まずは3です。
そんな私に、カレー王はどんな言葉を投げかけるんでしょうか?


カテゴリ:同級生

廃墟施設

投稿日:2013/02/24
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ネットの情報によると、尾鷲に世界の椿を集めた公園があるんだそうです。
冬と言うか雪が似合う花ランキング1位に、私の中ではなっている椿。
カメラ男子の私にとって、コレは良い被写体になりそうです。
早速カメラを手に『世界の椿園』とやらへ愛車の軽で繰り出しました。
三時間程クネクネとした山道を海岸沿い進むと、椿をモチーフにした看板が見えました。
ようやく到着の様子です。
ちなみにここまでの走行距離は軽く90km、トイレ休憩2回でした。
公園に乗り入れると、『この先通行止め』の立て札の元、オジサンとオバサンが佇んでいました。
二人は駐車場の草を刈る係のようでした。
昼過ぎでしたので、小さなテーブルにペットボトルのお茶と仕出し弁当のカスが二つ置いてありました。
そんな食後の二人の脇を通り抜け、駐車場に車を止めました。
廃墟と化したユースホステルの前に駐車場はありました。
オバサンがやって来て、「何しにきたん?」と聞いてきました。
「椿を見に来た」と伝えると、A4サイズの公園マップを渡されました。
マップによると公園は、国産種ゾーン(ア)〜(シ)と(ス)〜(ロ)、外国産種ゾーン(A)〜(W)と別れていました。
オバサンは「世界中の色んな椿があるんよー」と悲しげな表情で言います。
「入場は無料だからね」と念を押されて公園に送り出されました。
公園は歩いて山の斜面を登る形で、敷地には椿の木が何百本も植えられていましたが、花は五つしか咲いてませんでした。
ユースホステルの更に上には、『青年の家』とかかれた、同じく潰れた施設が建っていました。
その横の花の無い木のみの斜面を、カメラ片手に登り降りだけして、駐車場に戻りました。
オバサンが「来月は椿展があるから、よかったら来てね」とチラシを渡してきました。
「咲いたら又来てねー」と見送ってくれましたが、
オジサンはふて腐れながら終始一言も喋らずに草を刈り続けていました。
その後、尾鷲港でカモメを撮影して帰りました。
椿の名前プレートだけは明日からお届けします。
お楽しみに。


カテゴリ:出会い

布袋寅泰

投稿日:2013/02/23
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最近、よく目にする人物がいます。
それは布袋寅泰です。
新聞をめくるたび、広告欄にまぎれて彼はいます。
どうやら三重県でライブをするにあたり、
チケット販売の広告を度々打ちだしているのだと思われます。
三重県という場所柄なのでしょうか、
こんなに広告を出すということは、
席がだいぶ余っているのではと思わずにはいられません。
私の知っている布袋ファンの人は、
必ずライブに行けるようにオークションでチケットを、
ゲットしているのだと聞いたことがあったので、
人気者だと思っていたのですが、苦心を強いられているのでしょうか。
JAF会員でもある私は、毎月広報誌が送られてきますが、
今月号の広報誌にまたしても布袋の姿がありました。
JAF会員は布袋のチケットが若干安く手に入るようです。
ますます疑惑が深まって来ました。
そういえば布袋さんは外国に行ったと風の噂で聞きました。
とすると、このツアーはいわゆる大橋巨泉が金がなくなると、
ポッとテレビに出演して稼ぐ、ないしは野沢直子が同様の手で稼ぐ、
と同じ図式に当てはまるのでしょうか。
そもそも大橋巨泉がどれほどポッと出て稼げるのか見当がつきませんが、
不自由なく生きていそうなので結構な額を得ることができるのでしょう。
とすると布袋さんもこんな三重県で手を拱いていては、
大橋巨泉のようには生きていけないということです。
もちろん、他のライブ会場ではどんな販売具合かは分かりませんが、
巨泉・直子に次ぐ外国行っても大丈夫的なスタンスを是非見せていって欲しいものです。
久保田利伸と辻仁成については、あえて触れないでおきたいと思います。


カテゴリ:出会い

生物青狸

投稿日:2013/02/22
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私立中学の入学試験問題に
「ドラえもんが生物でない理由を答えよ」というのが出たそうです。
前提として、「すべての生物に共通する特に重要な特徴」として、
以下の3つがあげられるとし、
特徴A:自分と外界とを区別する境目をもつ。
特徴B:自身が成長したり、子をつくったりする。
特徴C:エネルギーをたくわえたり、使ったりするしくみをもっている。
そのうえで生物でない理由を答えよ、とのことらしいです。
中学生になるのに、こんなに難しいことを考えねばならないとは、
受験する小学生は大変な立場だな、としみじみ思ってしまいました。
ドラえもんはネコ型ロボットで一応名を通しています。
ロボットですから、基本的に生物ではないように思うのですが、
大人を言いくるめられる理由がちゃんと言えないと、
「ロボットなんで」という一言では解答にバツがつくのでしょう。
そういえばあまり考えたことはありませんが、ドラえもんってどんな触感なんでしょう。
メーテルのように外見は人間そのもので、中は機械、といった体なら、
風貌から察するに「超ハイテクな着ぐるみ」にしかならないように思います。
そうすると着ぐるみに生気は感じられないので、
「どう考えても生物とは言い難いのですが・・・」と言った所でバツなんでしょう。
特徴A〜Cをうまく含ませて解答するべきなのでしょうが、
どれもこれもまずドラえもんを大いに知らないと答えにくいように思います。
まず特徴Aですが、境目と言われても「居るには居るんだろうけど、ねぇ?」と
周りに目配せしたくなります。 基本、見たことがありませんから。
次に特徴Bですが、設定として生殖機能があるのかどうか分かりません。
そういった大人な問題をドラえもんに持っていて欲しくないのが正直な気持ちです。
最後に特徴Cですが、ドラえもんのエネルギー補給は謎に満ちています。
アラレちゃんのように普通の食事を摂ると壊れるといった心配はなく、
ドラ焼きを普通に食べていますが、それが彼のエネルギー源になっているのか、
私たちが知らない所で何かそれ相応のエネルギーを補給しているのか、
正直よく分かりません。
そもそも中学受験をする子供ですから「ドラえもん?よく知らねぇよ!」と
反発して終わるようにも思います。
何にせよ、どんな解答が正解なのか教えてほしいものです。
耳をかじったネズミならば、スラスラとこたえるのでしょうか?


カテゴリ:企画会議

金属破損

投稿日:2013/02/21
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近頃はここら辺でもチラチラと雪が舞うようになりました。
寒い季節には、やはり熱い食べ物を欲します。
鍋などは目の前で火にかけられているので、
相乗効果で汁温・室温・体温ともに上昇してきますが、
それ以外ですと、ただ熱が冷めていくのを見ているより他ありません。
そんな中、「メタル丼」というのができたそうです。
金物で有名な新潟の燕市で、熱が逃げにくいステンレス製の丼を作ったのだそうです。
何が一番腹が立つって、スープのぬるいラーメンほど腹の立つモノはありません。
一口目のスープの熱さが、ラーメンの美味しさの3割を担っているといっても言い過ぎではありません。
ですのでこのメタル丼とやらは、一層期待が持てる商品です。
構造としては2重になっており、間に空気を含むことにより、
それが熱を逃がしにくくするのですが、
たぶんこの構造は我が家にあるステンレス製のマグカップと同じ原理だと思われます。
そのマグカップは某珈琲店で記念にもらったのですが、
入れたコーヒーがいつまでも冷めず、
かといって持ち手にはそこまで熱が伝わらないという優れモノです。
また、ステンレス製なので丈夫で、
落として割れるという心配がないのも、大きなポイントではないでしょうか。
ラーメン店における、月に割れる丼の数はいくつかは分かりませんが、
このメタル丼にすべて変更すれば、確実に割れない毎日を送ることが出来ます。
ただ、ひとつ気になることがあります。
ずいぶん前ですが、洗ったマグカップを片付けようと手にした瞬間、
滑って床に落としてしまいました。
もちろん、割れることはありません。
しかしそれ以来、マグカップの中で何か音がなるようになりました。
洗う度、コーヒーを飲む度、カラカラと音を立てるのですが、
見た目には一体どうなっているのかさっぱり分かりません。
きっと2重構造になっている構造内で何らかの破損があったのだと思われますが、
修復しようにもできない構造に初めからなってしまっている訳です。
今の所、何か被害があるわけでないものの、
将来的に「地味に漏れる」とか「地味に冷める」とか「地味に音が大きくなる」とか、
そういう事態も考えられなくもないのです。
メタル丼の行く末が、どうか地味に後退していかぬことを切に願うばかりです。


カテゴリ:グルメ

老人参加

投稿日:2013/02/20
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市町対抗駅伝がこないだ行われていました。
三重県内の人たちが「おらが市・おらが町」を優勝に導く為、
皆さん一生懸命タスキをつないでいました。
津の県庁前のスタートから、結局1位のチームのゴールまで
なぜかしっかりと見ていたわけですが、
駅伝の魅力というのは、タスキをつなぐことだけでなく、
思いがけず逆転したりする、
一筋縄ではいかないゲーム展開にあるんだな、と改めて分かりました。
各区間では小学生同士が、はたまた20才以上女子が、など、
それぞれの年代別等に競い合わせるわけですが、
基本的に若い力というのが圧倒的に多いわけです。
中には40才以上男子として私より年上の方々も走っていましたが、
最後のアンカーなどは20歳以上男子ということで、
やはり走り盛りな面々が最後のスパートをかけるのです。
それでは何やらゲーム展開としてつまらない、という印象もありました。
先ほども述べましたように駅伝の魅力は「逆転劇」ということです。
最後などは「ああ、このチームが1位だな」と楽に予想できてしまうので、
見ている側もよそ事をし始める分岐点だったりしますが、
もしも最後、ゴールまであと1kmの所からの走者を「80才以上」としたらどうでしょうか。
私が小さい頃、家の近くの保育所では3つの地区の子供たちが通っていました。
そして毎年運動会が行われ、メインイベントとして地区対抗リレーをやっていました。
保育所の子供たちから、それらの保護者などにバトンを渡し、
自分の地区を優勝へ導くため一生懸命走るのですが、
最後のアンカーは決まって各地区の区長が走ります。
区長と言えども、大抵が75才以上の老人ですので、
1位と2位の差が結構ついていたとしても、アンカー次第で展開は変わって来ます。
大逆転などはザラで、バトンをつないで1位を守っていても結果水の泡になったりもします。
しかし、老人の頑張る姿はほほえましいを通り越して笑いに変わり、
どこの地区が勝とうが、逆転で負けようが大爆笑で終わるというイベントでした。
市町対抗駅伝のラストも各地域の老人次第で勝敗が決まるとなると、
それはそれで大きなやりがいがあるのではないでしょうか。
「○町の今年のアンカーはかなり早いらしいよ」
「○市のアンカーは特別な練習をしているみたいだ」
など、各市町のアンカーに対する熱意が老人たちに再度情熱を生まれさせる、
とても良い機会になるのではないでしょうか。
そうなると視聴者としては最後の最後まで目が離せません。
このレース展開はきっと誰にも予想できないことでしょう。
一度、検討願います。


カテゴリ:企画会議

公開収録(105)

投稿日:2013/02/19
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『第百四回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
参加希望の方はお気軽にご応募下さい。面白ければ採用させていただきます。ボツになっても恨みっこ無し。
それでは
『第百四O!』
「ゆるキャラ『ハナタレ君』が不人気な理由」

『&A』

・「マルッとひこにゃんをパクっている」PNダービースタリオン略してスタリオン
   →ひこにゃんに鼻水をつけた感じです、「パクリカッコ悪いよ」です
・「鼻水がリアル」PNスギカフン
   →リアルに聞いたら、リアル鼻水でした
・「鼻水が透明」PN椎名
   →遠めのお客さんからは認識されにくい、せめて赤ならばと
・「エロ目」PN松阪弘樹
   →ぬけ作先生をモチーフにしたんだそうです、怪盗兼担任です
・「テイストがライダーマン」PNスージー・スムージーどこいった?
   →着替えの早さはピカ1なんですが、頬丸出しが残念です
・「出身地が不明で居場所がない」PN雲のカーテン
   →応援されにくいポジションを選んだのは、まあ本人です
・「チップを要求する」PNペアで揃えたスニーカー
   →荷物を勝手に運んでは、右手を差し出してきます
・「振り込め詐欺の前科持ち」PN目指せ度会の裕次郎
   →声紋は骨格に由来します、科捜研でやってました
・「いつも風邪引き」PN青ッパナ
   →微熱があってけだるそうです、コチラが気を使います
・「いまだにダウンタウンのネタをパクる」PN宇宙恐竜ゼットン
   →横山やすしの真似の真似とか、もはや失笑すら起こりません
・「ちょいちょいセクハラ行為が目立つ」PNOi!スター
   →口癖は「手の平はアウト、手の甲はセーフ」です
・「触ると湿っている」PNマカロニサラダ記念日
   →材質に由来するのですが、ネチャネチャ感が腹立ちます
・「酒臭い」PNパン爺
   →焼酎からの口臭を吹きつけます、内臓も悪そうです
・「口呼吸が耳につく」PN平日は眼鏡
   →チャームポイントで呼吸方法が、一つに絞られてます
・「携帯いじってばっか」PN駅部田のスナフキン
   →ずっと俯いて夢中になってます、太い指で器用に操作してました
・「背中にビッチリ入れ墨が入っている」PNコンビニ堕天使
   →タトゥークラスの生易しいものでは無く、見事なカラクリモンモンだそうです
・「長身」PNエンゼル杯
   →ちびっ子を見下すそぶりが、母親から総スカンです
・「ネズミ講に誘ってくる」PN伊勢の荒鷲
   →洗剤のストックで、部屋を一つ潰しています
・「日本語が解ってない」PNライオネスと飛鳥
   →互いがボディランゲージで、それはそれはコミュニケーション力が試されます
・「酔うと自慢話ばかりする」PN村田修一
   →カウンターの角に先客がいると、お会計までご機嫌ななめです
・「ブログが愚痴ばっかり」PNグレート小森
   →手取り的な文章ばかりで、ディープになるばかりでした
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沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞はペアで揃えたスニーカーでした。
今回は地域の活性化や金儲けの為に活躍するゆるキャラの未来に一石を投じる解答が多数寄せられました。これからもO&Aのセンスを磨く為に精進を続けましょう。
後Oの候補も受け付けています。
次回の第百五回大会のOは
『裏オリンピック種目』(by永久機関油)
となります。
2月25日までに名前かペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプい人プい酒プい肴!


カテゴリ:O&A