下着事情

投稿日:2012/12/19
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最近、新しくパンツを買いました。
一体何年このパンツと付き合っているのだろう?
と思うくらいに履き倒したパンツは、
見事にフィット感という所から離れ、
履き手が始終パンツを頭の片隅に置いておかなければ、
股間から消えてしまうのではないか、
といった不安に駆られるくらいの高みに行った為、
思い切ってパツっとフィットするのを購入しました。
そこで見つけたのが履いている下着から深層心理が分析できるのだそうです。
ブリーフを愛用している人は
慣れ親しんだ安心感があるので、現状維持を好み環境の変化を嫌うタイプ。
トランクスは通気性が良く、解放感があるので、
フットワークが軽い社交的なタイプ。
ボクサーパンツは心地よくフィットし、
雄としての安定を意味しているので、精神年齢が高く、知的でスマート。余裕と自信を持っているタイプ。
ローライズボクサーは見せる前提で履いているので、
自分の魅力を最大限に生かせる真のエンターテイナータイプ。
ビキニパンツは、普通は隠しておきたい下半身を最大限に強調するので、
我が道を行く究極のナルシスト、独身貴族タイプ。
何だそうです。
昔はトランクス派だった私は、確かに色んな意味で開放的でした。
今はボクサーパンツ派なので、
精神年齢が高く、知的でスマートな雰囲気をまとっているのでしょう。
しかし、新しく購入したボクサーパンツは「安かった」という点から、
特に意識せずに買ったのですが、履いてみるとどうもしっくりきません。
なぜなら柄がシマシマ模様の上に色が紺色×灰色の為、
パンツだけ見ると「小学生の下着」なのですが、
下着の股から出ているのは毛むくじゃらのゴツイ足だからです。
知的でスマートなのか、心は少年なのか、分かりません。
「コイツがよれてボロボロになる頃、私の足毛は白髪になっているのだろうか」
若造りした老人のイメージが一瞬頭をかすめました。


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