公開収録(92)

投稿日:2012/11/20
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『第九十一回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
参加希望の方はお気軽にご応募下さい。面白ければ採用させていただきます。ボツになっても恨みっこ無し。
それでは
『第九十一O!』
「寒い季節にしかできない事」

『&A』

・「寒中水泳」PNパパイアマンゴー
   →非寒中水泳は、たちまちただの水泳となります
・「小便後の震え」PNパン爺
   →あの震えは、残尿を膀胱から搾り出すシグナルなのでしょうか
・「コタツの中の足で誘う」PN骨まで愛して
   →知らず知らずに、対面の義父の足と間違えていた模様です
・「缶入りコーンポタージュの残り一粒との格闘(おしるこでも可)」PN椎名
   →舌を入れると缶に噛まれた、甘酸っぱい想ひ出ですか
・「なりきり冬のソナタ」PN平四十郎
   →雪ダルマの接吻、ダルマならぶつかり稽古です
・「コタツの中の足の匂いで健康診断」PN下ブプレ
   →『お父さん、お酒飲み過ぎ』『お祖母ちゃん、死期近い』、我が家の名医です
・「「冷えるから」と嫁に酒をせびる」PNマカロニサラダ記念日
   →中島らも曰く、酒が薬になったらアル中に注意らしいです
・「クリスマスソング作詞作曲リリース100万枚」PN田万川大学
   →リリース数が販売数と同じにならないのが、大人の世界なのです
・「カッコつけて女の子に上着をかける」PN本村拓哉
   →Mサイズのジャンパーが、LLな彼女には寸足らずでした
・「手袋で人形を作って少し喜ぶ」PN軍手の鬼
   →手製のパペットマペット、観客は0です
・「コンパinかまくら」PNリットントン
   →かまくら作成からスタート、汗臭さが逆に吉です
・「冬の悪口を言う」PNハリケーンJr.
   →いわゆる無い物ねだりです、夏と冬は極端さが違いますんで
・「こいのぼりの絵付け」PNエアロビ堕天使
   →記憶が朧げですが、確か春やなかったでしょうか、大差ありませんが
・「毛布に包まっての惰眠」PNコンビニ堕天使
   →日本語で『むさぼる』のは、『惰眠』だけな気がします
・「猫とひなたぼっこ」PN鳥羽も荒鷲
   →あいつらは、年がら年中寝ています
・「かき氷タタキ売り」PN目指せ度会の裕次郎
   →売れ残っても、原料は水ですから安心です
・「フロントガラスにお湯を注ぐ」PN駅部田のスナフキン
   →注いだお湯が、瞬時に凍りつくのが本物なんだそうです
・「股火鉢」PNOi!スター
   →達人は灰に絵を描くらしいです、方法は解りません
・「ミカンを焼いてみる」PN伊勢の荒鷲
   →黄色と黒でタイガースみたいになります、味もタイガース風でした
・「ラマーズ法で白い息」PN宇宙恐竜ゼットン
   →ガチガチと舌を噛まない事を、私祈ってます
・「裕木奈江の真似をして袖を長めにする」PNおやじギャル
   →マラソン後の寛平に「はじめまして」と言えるかが、分かれ目となります
_____________
沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞は下ブプレでした。
今回は最低気温が一桁台に相応しい寒い解答が多数寄せられました。南半球は夏真っ盛り。これからもO&Aのセンスを磨く為に精進を続けましょう。
後Oの候補も受け付けています。
次回の第九十二回大会のOは
『バカ党の政権公約』(byキリングセンスの小さい方)
となります。
11月25日までに名前かペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプラッシャーバンバン・ビガロ!


カテゴリ:O&A

吉永百合

投稿日:2012/11/19
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先日、ポチポチとチャンネルと替えていると、
ふと目にした映画のタイトルが小林信彦が絶賛する昔の映画でした。
レンタル屋に行った時に探すのですが見つからず、
見たいなと思っていたのでとても嬉しい驚きでした。
「幕末太陽傳」というフランキー堺が出ており、
いたるところに落語の話が入り込み、非常に面白い映画でした。
それ以降、その映画チャンネルをチェックする自分がいました。
昔の映画にどうやら興味を持ったようです。
とある日、またそのチャンネルをのぞいてみると三島由紀夫の「潮騒」がやろうとしていました。
そういえば観たことがありません。
話もよく分かりませんので、本当の初見での鑑賞が始まりました。
5分後、主人公である漁師の若い男と、
どこからか舞い戻ってきた若い女(吉永小百合)の話であることが分かりました。
しかし、何か感情移入ができません。
若い女役の吉永小百合がどうにも気になって仕方ありません。
役柄での演技なのだと思うのですが、
無駄に激しい笑い声と感情の起伏が、観ているこちら側が全くついていけないのです。
「何故にこの娘はこんなに激しいのだ?」と考えてしまうと、話が入って来ないのです。
そしてたぶん、この映画の大きな見どころのひとつであろう部分では、
お互い惹かれあう若い男と女が、嵐の日に落ち合おうと約束をした場所があり、
そこに各々来るのですが、先に来た男が火を焚きながら待ちくたびれて寝ていると、
女がやってきて「無邪気」に雨に濡れた服を脱いでいくのです。 
そして目を覚ました男に対して「目を開けたらあかん!」と意味のわからない事を言うのです。
その時点で私は「ほな、服脱ぐなや!」と言ってしまうでしょうが、映画ではそうはいきません。
色々あって、女の指示で男が裸になったらなったで、また女が妙な発言をします。
「こっちへ来い!火を飛び越えてこっちへ来い!」
そして来たら来たで「あかん、嫁入り前の女がこんなことしとったらあかん」と言います。
私は思わず大声で笑ってしまいました。
「何故にこの娘はこんなに激しいのか」
結局、その謎は解けぬままです。 なぜなら私はこの発言以降、チャンネルを替えました。
私には三島由紀夫は大きすぎたようです。


カテゴリ:出会い

代理販売

投稿日:2012/11/18
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10年以上前に知り合って、連絡先を交換した女の子がいました。
第一印象は『派手な髪型と服装なのに腰が低い』アンバランスな人でした。
その時に、バンドをやっているとかで
「ライブ見に来て下さいよー」と頼まれたので、
「ええよー」と応えました。
何処かの駅か路上で、弾き語ってるのを「ヤーヤー」茶化すのも面白そうと考えたのです。
上手くするとギターを貰えるかもしれません。
女の子は鞄からチケットを出して、会場はライブハウスの○○で
「一枚○円です!何人ですか?」と言いました。
当時の私は、リアルにパンの耳を食べる生活をしていましたので
「金かかんのかーなら行けへんわーごめんなー金ないんさー」と伝えました。
申し訳ないとは思いませんでしたが、その辺に居合わせた知らない人達に
「この娘、バンドやっとんやって、ライブの券買ったってさ、俺、金無いんやわ」と
代理に何枚か売り付けさせました。
それ以降、ちょくちょく「ライブあります」メールが着てますが、
一度たりとも行った事はありません。
先日、何気なくそのバンド名をネット検索してみましたらWikipediaがありました。
それによると、例の娘さんはヴォーカルでした。結構本格的にやっていたらしく、アルバムやらもコンスタントに出してます。去年かはアメリカツアーで今年はイギリスツアーをやってました。
よくよく考えると、その当時二十歳位でしたので、現在は三十路過ぎのはずでしょう。
聞けば、代理で売り付けられた人は、どこかの音楽関係者だったとかで、
気に入られて別バンドに引き抜かれ、
有名なアーティストに楽曲提供かなんかされ、
果ては海外でライブをする身になったんだそうです。
PVも見ました。
声は変わってませんが、記憶の片隅にある面影とは、全くの別人が歌い踊りおどけていました。


カテゴリ:同級生

真珠業界

投稿日:2012/11/17
2012/11/10  8:50

レスリング女子55キロ級で五輪・世界選手権合わせて13連覇を達成し、
国民栄誉賞を受けた選手が、記念品で「金の真珠」を贈られました。
13連覇にちなんだ直径13ミリの金色の南洋真珠のペンダント。
オリンピックの聖火からイメージした炎をモチーフとして
イエローゴールド、ピンクゴールドの二色のゴールドと、プラチナ、ダイヤモンドでデザインされてるんだとか。
これを元に、ゴールドパールの需要に期待して、伊勢志摩地方の真珠業界がにわかに沸き上がっているみたいです。
地元の専門店でも
「『金色の真珠がある』と客同士で盛り上がったり、無言で金色の真珠のあるショーケースを眺めて動かない人が増えた」と説明してました。
無言でショーケースを眺めてるのは、どうかとは思いますが、業界が盛り上がることは大歓迎です。
二十歳過ぎの頃、友人がアタッシュケースを手に、私の部屋へ転がり込んできました。
仕事もしてなかった彼は、親から「コノ穀潰し!」と罵られたらしいのです。
彼の父親の商売は、真珠販売でしたが、
全く売れなくなり店をたたみました。
その親父が隠していた真珠を、アタッシュケースに放り込んでやって来たのです。
彼は私と二人でそれらを売りさばく気満々です。
値札を合算すると600万円を超えてましたので、既に大金持ちになりました。
意気揚々とアタッシュケースを手に松阪屋や三越を回りましたが、
全く聞く耳を持たれません。
小さな宝石店では「価格が合わない」とラチが開かず、
最終的に道で売ろうと段ボールで店舗作りをしていると、
近くで銀の指輪を売っていたイラン人に怒られました。
そんなこんなで二人は真珠を諦め、各々アルバイトを捜したのです。
真珠業界が盛り上がり、私のような馬鹿野郎が、再度誕生する事を心待ちにしています。
『豚に真珠』などとは、決して言いませんので、
真珠業界の広告塔としても、頑張って頂きたいものです。


カテゴリ:同級生

初老服装

投稿日:2012/11/16
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ものすごく寒くなりました。
最近では微妙な季節、というのがなくなってきているのも重なり、
更に時間経過の早さを感じてしまいます。
ラジオのCMでは、「そろそろ書こう年賀状」とか言ってきています。
また、もう少しすればコスモ石油が各給油所でのありがとうCMを流すことでしょう。
しかし、まだ11月です。 寒さの本番はまだまだ先の話です。
私の冬本番の備えは、衣服の下に着る「おじやんセット」です。
長袖の大きく襟ぐりが開いたシャツに、モモヒキ(両方とも白色)を着るということです。
ちなみにこの「おじやんセット」は何かの出し物の際に安価で購入をし、
もったいないのでそのまま使用しているといった代物です。
暖かいのは暖かいですが、見た目はあまりよくありません。
「冬が来ると、初老になる」といった感が否めません。
たまたまネットを見ていると、「男性用ストッキング」というのがありました。
ストッキングといっても、肌色の女の人が履くような感じではなく、どちらかと言えば江頭みたいな商品でした。
ポイントとしては、分厚い黒いタイツで暖かいのと、つま先まであるので靴下が要らないというのと、
股間部分が前開き、といったところでした。
こういったものもあるのだな、と「男性用ストッキング」で検索をしてみました。
私の予想ではたくさんヒットすると思っていたのですが、
出てきたのは2件くらいで、あとはそれに付随する広告がチラホラ配置されていました。
いくらぐらいなのか見てみようと、ひとつの広告サイトを覗いてみることにしました。
しかし、そこに出てきた画像は「寒さ対策」とは真反対のものでした。
色んな種類はありましたが、基本うっすら透けています。
そして何点かは、つま先はもちろん、股間の先までストッキングといったものでした。
股間の先をうっすら透けさせて何になる?と思いますが、
そういうニーズがあるからでしょう。 世の中には色々なものがあるようです。
私には例え初老でも「おじやんセット」が一番しっくりくるのだな、と改めて思いました。
登場は年末の予定です。


カテゴリ:同級生

滋賀旅行(2)

投稿日:2012/11/15
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不思議スポット、滋賀。
ラーメン店を後にして道路を走らせるとアチコチに
また違うラーメン店が乱立していました。
滋賀県民のラーメンラブ具合がにじみ出ている街道です。
そこで目に入ってきたのは、とある看板でした。
「バームクーヘン豚」
そして豚のイラストが描いてあります。
一瞬でしたので、一体それが何の店だったのか分かりません。
ただ、確かに「バームクーヘン豚」と書いてありました。
素直に考えられるのはバームヘンを売る「豚」という名前の店です。
しかし、バームクーヘンを売るのに「豚」と付ける人はいるのでしょうか。
もう少しメルヘンを持ちたい衝動に駆られないでしょうか。
はたまた、「豚味」のバームクーヘンかもしれません。
バームクーヘンの年輪部分が「生地」「豚」「生地」「豚」の層となり、
いわゆる甘しょっぱさを出しているのかもしれません。
それでは客は来ないでしょう。 実際、想像だけでも不必要だと断言できます。
では「バームクーヘンのようになっている豚」でしょうか。
棒に豚肉を巻き付けて、丸く丸く仕上げていくのです。
確かに、これだとまだ「アリ」な方向へ行きますが
「シシカバブ」でいいじゃん、と言えなくもないです。
最後に「バームクーヘンを餌にする豚肉の販売」というのも考えられます。
リンゴを餌にして育てている、などと同じ発想です。
「バームクーヘンを食べているので肉に甘みがすごいあります」
と言われても、何やら「甘味料」といった雰囲気も出てきます。
想像では何も解決はできませんが、私はただラーメンにしろ豚にしろ、
恐るべし、滋賀。 としか言いようがありませんでした。


カテゴリ:グルメ

滋賀旅行

投稿日:2012/11/14
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所用で滋賀の方へ行きました。
用事自体はすぐに済み、せっかくなのでとウロウロしていました。
ちょうどお昼時、何か食べようと滋賀の方の名物を思い出していました。
私の滋賀に対する知識では「琵琶湖」「近江牛」「ひこにゃん」くらいしか出て来ず、
地元の松阪牛でさえ未経験な私にいきなり近江牛はないんじゃないかと考えあぐねていました。
車を走らせると、非常に派手な建物が出てきました。
大きく「ラーメン」と書いてあります。これでいい、そう思いラーメン店に突入しました。
ラーメンの文字の下に「替え玉何杯でも無料」と太っ腹な発言も載っています。
中に入ると時間も時間でしたのでたくさんのお客さんでにぎわっていました。
私の前に7組ほどの待ち人数がいました。
待つのは苦手ですが、他に当てもないので大人しく名前を書いて座っていました。
「替え玉無料」と書いてありますが、お客さんの半分くらいは家族連れです。
しかも子供が小学生〜ほぼ幼児といった面々です。
「ははーん、親が普通にラーメンを注文して替え玉を子供にあげる寸法だな。」
と、親たちの戦略に感心をして待っていました。
しばらくすると名前を呼ばれ、カウンターへ通されました。
初めて入るラーメン店では、大抵「一番上」か「左上」などに書かれているものを注文します。
それは勝手な持論ですが、その場所に書かれているメニューは店がオススメする
ラーメンだと考えているからです。
今回も一番上に書かれたとんこつラーメンを注文しました。
ご丁寧に「当店イチオシ!」とまで書かれてありますので、よほど自信があるものでしょう。
厨房内での店員さんのウォッチングで時間をつぶしているとラーメンが到着しました。
一瞬、湯気らしきものは立っていないように見えます。
「ぬるいのか?」と恐る恐るレンゲですくうと、「ドロリ」とレンゲ内にスープが流れ込み、
もうもうと湯気を出しています。 「もしや!」と思い一口飲むと、非常に濃いとんこつスープが入って来ました。
あまりの衝撃に思考が止まったくらいです。 とんこつを煮詰めて煮詰めてドロドロにしたようなスープで、
上にかかった背油たちが膜を張り、熱さを封じ込めている感じです。
そして思考が動き出した時に思ったのは、味は美味しいけれど「身体に悪い」というのと「家族連れの子供たち」でした。
大人がこの超濃厚ラーメンを食し、「健康」から遠のいても自己責任であるのは間違いありません。
しかし子供たちは、特にほぼ幼児たちはどうしているのだろうか。
炒飯やら餃子やらカラアゲやらとセットにできるようなメニューもあります。
あっさりタイプの普通のラーメンもあります。
しかし、例えばこの超濃厚ラーメンを親が食べたいと欲し、子供には炒飯を食べさそうと思っていても、
子供が「一口ちょーだい」とばかりに欲しがったら、やはり食べさせてしまうのだろうか。
そんな見ず知らずの子供の心配をうっかりしてしまう程のパンチ力がこのラーメンにはありました。
恐るべし、滋賀。 そう思いしっかりと替え玉をして店を後にしました。
そして滋賀内を走っていると、30m感覚ぐらいの勢いでラーメン店が乱立していました。
その後、もっと恐ろしい光景を目にしたのはまた別の話で・・・。


カテゴリ:グルメ

公開収録(91)

投稿日:2012/11/13
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『第九十回O&A始まります』
人間の本来の性(サガ)は如何なる物であるのか?アナタの心の隙間を、埋めて建てて掘り起こす「O&A」のお時間です。
参加希望の方はお気軽にご応募下さい。面白ければ採用させていただきます。ボツになっても恨みっこ無し。
それでは
『第九十O!』
「団体名ピンクパラダイスの活動内容」

『&A』

・「干し柿作り」PN鳥羽にも荒鷲
   →渋柿派と甘柿派の対立も、すっかり日本の風物詩となりました
・「ピンクの口紅を押しつけたトランプを車のワイパーに見境なく挟む」PNパープルキャット
   →キャバクラの名刺と同じく、公共のゴミ箱へ直行してます
・「PP帽でコーディネート」PNスタン・ハンセン(浮沈艦)
   →P-BOY系で揃えました、襷掛けが特徴です
・「蛍光ペンはピンクしか使わない」PN尾木パパ
   →勝負下着も負け下着も、共にピンクで統一させてます
・「ピンクサングラス配布」PN伊勢の荒鷲
   →世の中がバラ色に見えます、ちょっと得した気分です
・「各企業を回り、ピンク色のベストの普及を促す」PN春日の壺
   →右手を垂直にしての変な挨拶も、同時進行中です
・「誕生日暗記と写真撮影」PN椎名
   →林家一門の、ある種救世主となってます
・「全国のホテルの洗面所にルージュの伝言を施す」PNChara毛
   →すり減った口紅に指を突っ込んで塗ってました、エコです
・「青カビを赤カビへと導く」PNパン爺
   →アルカリ性の度合いで変わるんでしょう、紫陽花と一緒です
・「P.S.I Love youを歌う」PN中畑△
   →「キモチいい恋したい」の主題歌、オリコン2位だったそうです
・「高めの声の漫才をしながら巡業」PNよっちゃんイカ
   →太めの二重顎の方は、呑気に入浴してました
・「手弁当持参で手弁当を食す」PN目指せ度会の裕次郎
   →よくよく考えたら、お手軽ピクニックでした
・「活動方針を現在会議中」PN明言不可
   →馬鹿ばかりで決まりません、朝までしていて下さい
・「人参と大根を掛け合わせを開発中」PNコンビニ堕天使
   →右半身人参で左半身大根の奇妙な野菜が出来ました、ジュースにします
・「ピンクの象を見たい会」PN駅部田のスナフキン
   →トリップ中に見る例の奴です、小さい大名とは違います
・「ミーちゃんケイちゃんの振付を完コピ」PN小坂徹
   →一人で出来る事は知れてます、が二人でも知れているのです
・「レッドパラダイスがリーダー」PNフランキー堺
   →ブルーパラダイスはクールで、イエローパラダイスはおっちょこちょいでしょう
・「結局の所、ネズミ講」PN後藤君の呼び名は大抵ゴッチ
   →洗剤が安く買えすぎるらしく、部屋を在庫で潰してました
・「フラミンゴの生態調査」PNリットントン
   →檻から逃げたのを、シベリア辺りで追っかけてるのでしょう
・「エロ雑誌ダウンジング」PN宇宙恐竜ゼットン
   →鼻が利くと言うよりは、股間が利くとでも言うのでしょうか
・「真ん中分けを七三分けに(疾風の如く)」PNフレミング左手以外の法則
   →カマイタチも真っ青のスピード、役には立ってません
_____________
沢山のご応募本当にありがとうございました。
今回の大賞はフランキー堺でした。
今回のピンクパラダイスは実在の団体・人物・建物・祭などとは一切関係はございません。ご了承下さい。これからもO&Aのセンスを磨く為に精進を続けましょう。
後Oの候補も受け付けています。
次回の第九十一回大会のOは
『寒い季節にしかできない事』(byドナルド・フォックス)
となります。
11月18日までに名前かペンネームを記載の上、件名タイトルにO&Aと書いて
info@firstbase.jp
まで送って下さい。
よろしプース&ラブ!


カテゴリ:O&A

混浴風呂

投稿日:2012/11/12
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旅に出れない分、旅番組を好んで見ています。
そこで必ず出てくるのが「温泉」です。
そしてたまに出てくるのが「混浴」の温泉です。
基本的に撮影時には混浴だろうが単浴だろうが、タオルを巻いていますが
実際の混浴では皆裸でウロウロするのでしょうか。
今まで混浴風呂に入ったことがありませんので、
どのような仕組みで入浴をするのか、全く想像できませんが、
結構すごい文化だと思います。
年を経れば別にどうってことない的な発言を以前聞いたことがあります。
じいさんかばあさんか、どうでもいいみたいな。
しかし、いくら年を経たからといってどうでもよくない事も多々あるように思います。
まず私が仮に混浴風呂に入ったとして、一体どこを見ていればいいのでしょうか。
どうでもいいと思う人がこの風呂のどのくらいを占めているのか分かりません。
もしかしたら、じいさんには見られても問題ないけれど、
私の様な中年くらいの歳の人には見られたくない、と思う人がいれば
その時点で私は夜道に後ろを歩く男の様な立ち位置になります。
私の中では「全く興味ありません」としていても、
それが伝わるわけではありませんので、耐えるより他ない訳です。
そうなると混浴時における視線は、考えるに「自分の股間」となるのでしょう。
自分の股間が唯一の安心ポイントとなるのは、混浴時以外あまりありませんが、
股間を凝視する入浴というのも、あまり気持ちの良いものではありません。
そうなると「混浴」というのは、色んな意味で強い人間しか挑戦できない代物のように思います。
どこかの国の儀式で20歳を迎える時、どこそこの山へ行って何かを獲ってくるように、
ある種の大きな通過点であるように思います。
しかし、ひとつだけお伝えしたいことがあります。
混浴風呂に入る女性の皆さん。
じいさんは大抵、洗わずに入ることをどうか忘れないでください。


カテゴリ:同級生

犬之気持

投稿日:2012/11/11
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散歩をさせれている犬の反応は大きく2つに分かれます。
出会う人に興味を持つか、威嚇をするか。
それが道ではなく家の場合、威嚇されることは防犯要素があり、
犬側は「おいお前誰だ、おい!」となり、
人側は「ああ、すいません。ちょいとお邪魔しますぅ。」と、
そこに流れるのは正しい関係であると思うけれど、
道での場合の威嚇はちょっと違う様な気がします。
吠えて飛びかからんばかりになり、
「よしなさい!」と飼い主が引っ張ったヒモがピーンと張り、
犬はその反動で前足を浮かす様が、更に威嚇感を出しているけれど、
そこには「なぜ吠えられる?」という人側の疑問が漂います。
「犬は吠えるもの」であるとするならば、
人側は吠えて威嚇されることは、赤ちゃんは泣くのが仕事と言われるようなもんだから
仕方ないと納得をして威嚇されるけれど、
すべての犬が威嚇をするわけではありません。
「興味を持つ」という犬もしばしば見かけます。
特に私はその傾向の犬にガン見をされる率が高いのですが、
それも人側にしてみれば「なぜ見られる?」という疑問が漂います。
すれ違い様だけであれば、私も対人間に対して
「おやおや?面白い風貌で歩いているぞ?」とチラ見してしまうこともありますが、
時に何度も何度も振り返り見てくる犬もいたりします。
そんな失礼なこと、そうそうできません。
そういった犬も大抵が飼い主に「コラ!」とヒモを引っ張られ、
顔だけ私を見ながら身体を前に引っ張られるという、
結構屈辱な行為を受け入れつつ、やはりまだ見るという始末。
両者において、犬をそれほどまでに掻き立てるものは一体何なのか。
スーパーで買ったものを袋に入れつつ、ふと目にした「いぬのきもち」という
広告が私の長年の疑問を呼び覚ましました。
是非、いぬのきもち、知りたいです。


カテゴリ:同級生